リフォーム『トイレ篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/09/09
リフォーム『トイレ篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
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リフォーム『トイレ篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
トイレは人間が快適に生活する上で、なくてはならない存在ですが、老朽化によって便器が割れたり、和式から洋式に変更したいなど様々な理由でリフォームされます。
今回は、トイレのリフォームに関する内容の詳細や流れについてご紹介します。
トイレリフォームの流れ
リフォームには基本的に決まった流れがあり、その流れに沿って作業をします。
また、トイレの場合は和式と洋式があるので、そのリフォーム内容によって工事期間や工事費用が異なります。
トイレリフォームの流れは、
- 養生・解体
- 壁紙・クロスの張替
- 床の張替
- 便器(タンク)取り付け
- 配管接続
- 便座(オプション)取り付け
- 後片付け・確認
の順で行われます。
トイレリフォームの内容
養生・解体
解体をする前に、空間を汚さないように下準備として養生を行います。
養生の完了後、解体作業に移ります。
トイレの解体は、和式、洋式で取り外し方が異なります。
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和式トイレの場合は、タンクの水をすべて排水してからタンクと給水管を取り外していきます。
和式トイレは床に埋め込んであるので、床を解体してから便器を取り外していき、排水管にキャップなどをかぶせます。
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洋式トイレの場合は、タンクの水をすべて排水してからタンクと便座を取り外していきます。
取り外し終えたら、トイレの本体を取り外し、フランジのゴムパッキンを床から外してから給水管の先にあった穴にキャップを取り付けます。
壁紙・クロスの張替
トイレの壁紙には、消臭効果が高い壁紙が張られています。
また、トイレの雰囲気を変えたり、湿気や汚れなどに強い壁紙もあるので、トイレリフォームと同時に取り替えると良いです。
床の張替
和式トイレを洋式トイレにリフォームする場合は床の張替があります。
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和式トイレの場合、段差のあるトイレはその段差を解消するために床工事が必要になります。
また、1度床を解体してから便器を外しているため、床の張り替え工事が必要です。
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洋式トイレの場合では、特に床を解体しているわけではないので必要に応じて床の張り替え工事をします。
便器(タンク)取り付け
解体作業が終わり、張替作業が終了してから便器とタンクの取り付け作業をします。
便器やタンクにヒビがないか、水漏れがないかなど確認をしながら設置していきます。
最近では、タンクがなく便器のみのトイレが主流になりつつあるので、タンクの取り付け作業は省くことがあります。
配管接続
便器、タンクの取り付け後、水道の配管を行います。
配管接続時にしっかりと接続が出来ていないと水漏れの原因になるため念入りにチェックをしながら接続をしていきます。
便座(オプション)取り付け
工事の最終作業として便座やリモコン、紙巻器などの取り付けを行います。
便座設置時に洗浄便座機能がついている場合、電源が必要になるため、既存の電源がないトイレは、電気工事が必要になります。
後片付け・確認
工事が終わり、リフォームの最終工程として工事中にでた不用品などの後片付けをします。
後片付け後は、お客様に問題がないか使っていただきリフォームは終了となります。
和洋式で解体の仕方やどれだけの費用がかかるかなど変わってきますし、工事期間も小規模な工事か大規模な工事かによって変わってきます。
トイレは、人が落ち着ける場所になっているので、リフォーム後も落ち着けるようなデザインや使いやすいものにすると良いですね。