リフォーム『床・フローリング篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/09/13
リフォーム『床・フローリング篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
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リフォーム『床・フローリング篇』リフォーム内容の詳細や流れを解説!
床やフローリングは住んでいると汚れてしまったり、傷つくことがあります。
初めは傷をつけないように綺麗に住んでいたのに、傷がついてしまうと段々気にせず至るところが傷だらけになって放置されがちです。
また、和室から洋室の方が良いと思っていても床やフローリングのリフォームは大変な工事になりそうで手が出しにくいと思っている方も少なくないです。
そんな方のためにも、今回は床やフローリングリフォームの内容や流れをご紹介します。
床やフローリングリフォームの流れ
リフォームには基本的に決まった流れがあり、その流れに沿って作業をします。
また、リフォーム内容によって工事期間や工事費用が異なります。
床やフローリングリフォームの流れは、
- 床材を取り外す
- 下地造作
- 床材を貼る
- 巾木を貼る
- 後片付け・確認
の順で行われます。
床やフローリングリフォームの内容
床材を取り外す
現在敷き詰められている床材を取り外していきます。
このとき、表面にある床材だけではなく、床材の下にある際根太(きわねだ)という下地材も取り外します。
この工程は、床材によって作業が異なり、取り外し作業が不要な場合もあります。
下地造作
畳などの通常の床よりも一段下がっている場合は下地を造作する必要があります。
床材を取り外したときに、一緒に外した際根太(きわねだ)を新しいものに取り換え、下地材をコンクリートに固定していきます。
際根太の取り付け後、部屋に合わせた合板を固定します。
床材を貼る
新しい床材を敷き詰めていきます。
敷き詰める際に、余分な部分を切断し、壁際などを調整していきます。
木屑などゴミとなる不要なものを綺麗に取り除いた後、合板に接着剤を塗り1枚ずつ貼り付けます。
このとき専用のハンマーを使いながら貼り付けていきます。
巾木(はばき)を貼る
床材を張り終え、仕上げとして床と壁の境目に巾木を取り付けていきます。
巾木は境目を綺麗に見せるだけではなく、境目の壁部分を傷や汚れから保護する効果があります。
後片付け・確認
工事が終わり、リフォームの最終工程として工事中にでた不要物などを片づけます。
後片付け後は、お客様に問題がないか使っていただき、問題がなければリフォーム終了となります。
床は、家族やペット、ペットが歩いたり、モノを落としてしまうとすぐに傷がついてしまいます。
また、いくら傷がつきにくい材質だったとしても、年数が経てばどんどん劣化して、どんどん傷つきやすい状態になってしまうので、リフォームをすることだけではなく、ワックスを塗るなどの定期的なメンテナンスすることをオススメします。