新型コロナウイルス(COVID-19)の滞在期間は?自宅での除菌方法とは!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/11/10
新型コロナウイルス(COVID-19)の滞在期間は?自宅での除菌方法とは!
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新型コロナウイルス(COVID-19)の滞在期間は?自宅での除菌方法とは!
コロナウイルスの影響により、リモート勤務が増え、外に出歩くことがなくなった方がいます。
しかし、外出の回数が減ったが、外出しないわけには行かないため、自宅での対策も必要です。
今回は、自宅でのコロナウイルスの除菌方法やコロナウイルスの滞在期間をご紹介します。
現在の感染状況や感染ルート
現在、感染者数はピーク時の8月に比べると減ってきてはいますが、まだまだ感染者は多い状況で10月17日では東京で新たに「235人」の感染者が出ました。
年齢別の感染状況として、20代の感染者が一番多く、次に30代とのことでした。
また、感染ルートとして、多くの人が密集している場所や密集しやすい場所から感染しています。
感染経路として、感染者のくしゃみや咳などによって飛び散った飛沫を吸い込んでしまうことで感染する飛沫感染や飛沫がドアノブなどに付着し、無感染の人が触ることで感染する接触感染があります。
インテリア素材・物質による潜在期間
コロナウイルスは1度付着してしまうとすぐに消えることはありません。
また、物質によって潜伏期間が異なり、室温や湿度によっても違いがあります。
物質名 |
検出されなくなるまで |
紙類 |
3時間後 |
加工木材 |
2日後 |
布地 |
2日後 |
ガラス |
4日後 |
紙幣 |
4日後 |
プラスチック |
7日後 |
ステンレス |
7日後 |
温度が上がるにつれ検出されなくなるまで期間は短くなります。
室温 |
検出されなくなるまで |
4度 |
14日以降も検出 |
22度 |
14日後 |
37度 |
2日後 |
70度 |
5分後 |
ただし、暑い夏場が続いた場合、比較的には収束する可能性もありますが、全くなくなるという事ではないのでしっかりと対策する必要があります。
自宅でできるコロナウイルスの除菌方法
自宅でできるコロナウイルス除菌方法として、
- 熱水
- 塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
- 洗剤(界面活性剤)
- 次亜塩素酸水
- アルコール
を活用して除菌する方法があります。
その中でも、塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)がテーブルやドアノブといった人が触れやすい部分を除菌するのに有効です。
- 市販の家庭用漂白剤、または次亜塩素酸ナトリウムを濃度が0.05%になるように薄め、気になる部分を拭きます。
- 吹いた後、水拭きをします。
また、食器や箸など人の口に触れやすいものは熱水での除菌をおすすめします。
-
80℃の熱水に食器や箸などを10分間さらします。
インテリアや材質等による新型コロナウイルスの潜伏期間はあくまで目安ですので、必ずしもその期間以上置いておけば新型コロナウイルスがいなくなるという訳ではありませんが、除菌できるものは定期的に除菌をして感染予防の対策をしましょう。