名古屋市のリフォーム補助金・助成金「耐震篇」「シェルター篇」を解説！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/01/09
名古屋市のリフォーム補助金・助成金「耐震篇」「シェルター篇」を解説！
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名古屋市のリフォーム補助金・助成金「耐震篇」「シェルター篇」を解説！
リフォームの「補助金」「助成金」という制度は、認知度も高くなっていますが、実際にどのような補助金や助成金が存在して適用できるのか、詳しく把握していない方もすくなくありません。
生活を豊かにするためのリフォームなので、国からの補助金制度を最大限利用し、賢く費用を安く、お得にしましょう。
今回は、名古屋市で耐震におけるリフォームで利用可能な補助金制度についてご紹介します
名古屋市木造住宅耐震改修助成制度の適用条件
名古屋市における木造住宅耐震改修助成制度の補助金や助成金を受けるためには一定の条件を満たす必要があります。
補助金・助成金を受けるための条件として、
- 名古屋市木造住宅無料耐震診断の結果の判定値が1.0未満の住宅である
- 名古屋市内にある昭和56年5月31日以前に着工されており、2階建て以下の住宅である
- 住宅以外の用途に使用している面積が住宅の2分の1未満の住宅である
- 適切な納税がされている
- 住宅の所有者である
補助金対象のリフォーム工事内容
補助対象工事には一般改修と段階的改修の2種類あり、
一般改修
- 住宅全体の耐震診断結果の判定値を1.0以上にする工事
段階的改修
-
1段階目：住宅全体の耐震診断結果の判定値を0.7以上1.0未満、又は2階建ての1階の判定値を1.0以上にする工事
-
2段階目：住宅全体の耐震診断結果の判定値を1.0以上にする工事
木造耐震改修リフォームの補助金額
耐震改修工事費の4/5以内の金額で、補助金対象の
一般改修
一般世帯の場合は最大100万円、非課税世帯の場合は最大150万円
段階的改修
- 1段階目は、一般世帯の場合は最大45万円、非課税世帯の場合は最大70万円
- 2段階目は、一般世帯の場合は最大55万円、非課税世帯の場合は最大80万円
耐震シェルター等設置の補助金の適用条件
地震から高齢者等の生命を守るための耐震シェルターや防災ベッドを設置する費用の一部を助成してくれる制度です。
助成金を受け取るための条件として、
- 昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅である
- 名古屋市木造住宅無料耐震診断の結果の判定値が0.7未満の住宅である
- 申請時点で65歳以上の方が住居してる世帯である
- または、障害がある方が住居している世帯である
対象となる耐震シェルター等
国や地方公共団体および公的試験機関等で一定の評価を受けた耐震シェルター・防災ベッドが対象です。
耐震シェルター設置の補助金額
高齢者等は補助対象経費の1/2以内で最大30万円以内となります。
また、高齢者等のうち、非課税世帯の場合は、補助対象経費の4/3以内で最大45万円以内となります。
補助金や助成金の内容や対象条件などは様々で、各自治体ごとで異なるので、お住まいの自治体のホームページにて確認することが確実です。
補助金・助成金を受ける際にはそれぞれの条件を確認する必要がありますよ。
また、自治体によって年内の予算上すでに応募ができない場合もあるので、あわせて募集期限を確認してからリフォームの計画を立てるようにすることをオススメします。
