リフォーム補助金・助成金の申請方法からの流れと注意点を解説！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/01/11
リフォーム補助金・助成金の申請方法からの流れと注意点を解説！
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リフォーム補助金・助成金の申請方法からの流れと注意点を解説！
リフォームは生活空間を快適にするために必要ですが、決して安くは無い金額なので、国からの優遇制度を活用して賢くお得に利用してもらいたいです。
しかし、利用する頻度が少ないために、補助金や助成金などをどのように申請したらいいのかわからないことが多いと思います。
今回は、リフォーム補助金・助成金の申請から流れや注意点をご紹介します。
補助金・助成金の利用方法
まずは、施工したいリフォーム内容の補助金や助成金を探す必要があります。
自分が住んでいる自治体によって補助金制度の条件や金額などが違ってくるため、「〇〇市（各市町村名） リフォーム補助金」などでネット検索し、各自治体のHPにて補助金制度を見て適用条件や金額を把握しましょう。
そして、補助金・助成金が見つかった場合の流れについて。
- リフォーム会社へ相談する
- リフォーム補助金の申請を行う
- リフォームを行う
- 工事完了報告を行い、補助金の受け取り
という流れがあります。
リフォーム会社へ相談する
補助金を利用する場合、補助金・助成金の交付が可能なリフォーム会社へ相談・依頼をする必要があります。
また、リフォーム会社によっては、補助金・助成金が交付される条件に満たない場合があるので、リフォーム会社を探すときも気を付ける必要があります。
失敗っしないリフォーム会社の選び方については、リフォーム会社の選び方を参考にしてください。
もし補助金対象基準にクリアしているか不安な場合は、リフォーム会社へ補助金申請の旨を伝えて相談し、納得できるまでしっかりと質問しましょう。
リフォーム補助金の申請を行う
依頼のできるリフォーム会社が決まれば、補助金の申請準備をします。
基本的には、リフォーム会社が行ってくれますが、一部の書類作成や準備が必要になります。
この時注意しておくことは、申請のタイミングがリフォーム工事の契約よりも前か後になるということです。
例えば、長期優良認定住宅化リフォームの場合は、補助金申請にリフォーム契約後という条件があるため、リフォーム会社と契約した後に補助金の申請という流れになります。
このように、補助金は利用したい補助金制度によって申請をするタイミングを異なってくるので、しっかりと確認する必要があります。
また、リフォーム補助金の適用基準をクリアしているリフォーム会社は、過去にも補助金の申請などを行っているため、しっかりと対応してくれるリフォーム会社を選ぶと安心ですね。
リフォームを行う
補助金の交付が決まれば、リフォーム工事の開始となります。
この時、補助金の交付が決まる前に工事を始めてしまった場合、補助金を受け取れなくなってしまうので、必ず補助金の交付が決まってからリフォーム工事を始めてもらいましょう。
また、補助金には工事終了期間が設けられているものもあり、期間内で工事を終了し手続きの完了ができないと補助金は貰うことができません。
こちらも、しっかりと補助金が受け取ることができる期間であるかを確認する必要があります。
そのため、補助金をしっかり受け取れるようにリフォーム会社とのスケジュールを入念に相談しておきましょう。
工事完了報告を行い、補助金の受け取り
リフォーム工事後、補助金の申請先に工事完了報告をします。
この時、報告するのはリフォーム会社側なので、何もしなくて大丈夫です。
ただし、補助金の交付は、どのタイミングで行われるかわかりませんので、自治体によっては数か月後に交付される時もあるので、気長に待ちましょう。
リフォームは金額が高額なので、リフォーム内容が補助金対象となれば優遇制度を存分に活用して欲しいものです。
しかし、工事内容や申請するタイミング、各自治体などによって条件や期限はさまざまなので、まずはしっかりと情報収集をしてからリフォーム計画を立てていきましょう。
