古民家リフォームで地震に強い家に変身?メリットデメリットと費用を解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/02/28
古民家リフォームで地震に強い家に変身?メリットデメリットと費用を解説!
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古民家リフォームで地震に強い家に変身?メリットデメリットと費用を解説!
近年、古民家ブームで住まいを移る方や、古民家を改築してカフェをオープンさせる方も増加傾向にあります。
古民家には懐かしさや、温もり、癒しなどがありますが、日本といえば自身大国ということで、最近でも大きな地震が頻繁に起こっており、大きな爪痕を残しています。
今回は、古民家を安心安全な耐震化にするために古民家リフォームをご紹介いたします。
古民家リフォームのメリットとデメリット!
古民家リノベーションはよく耳にすることが多いと思いますが、古民家リフォームはあまり聞き馴染みないですが、実際どうなのか気になりますよね。
そもそも古民家の梁や柱、その素材は強い強度を誇るヒノキやケヤキが主で、その強度は数百年以上とも言われている非常に耐久性が高い家屋なんです。
そして、現代の技術力による耐震補強をすることで、古民家特有の趣を残しつつ、地震に強い家づくりを実現させることができるのです。
また、古民家に住むことで固定資産税を削減できるというコスト面でのお得な魅力もあります。
固定資産税は築年数に応じて税額が決定するので、新築を建築するよりも節税につながるのです。
しかし、一方で、管理状態により劣化や破損が見られることもあります。
さらに、住宅の耐震基準は現在とは異なっており、想像以上に補強工事が必要となる場合もあります。
古民家リフォームを検討している方は、まずは住宅診断を受けることが望ましいです。
古民家リフォームの費用ってどれくらい?
古民家リフォームは状態や施工規模によって費用が大きく変わりますが、工事箇所が大規模になるケースが多く1,000万円を超える場合も多数見られます。
耐震リフォームの場合は費用300万円〜となっておりますが、追加でリフォームを施す場合は費用が大きく膨らみます。
そこで利用したいのが補助金制度です。
耐震リフォームに対し補助金制度を導入している自治体が数多くあります。
また、古民家リフォームの場合に実施する可能性が高いのが断熱改修。
この施工を行った際は、『高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業』という補助制度を利用でき、補助対象となる経費の3分の1(上限120万円)を受け取ることができます。
一大イベントであるリフォームを満足できるものにするべく、検討している場合は一度自治体へ相談するのがオススメです。
紹介した他にも、リフォームやリノベーションに対してさまざまな補助制度が導入されています。
新築ではなく、風情ある古民家への移住は古き良き魅力を感じることができ、さらに耐久性の高い住宅に住むことができます。
そしえ、耐震リフォームをすることで、さらに安心安全な暮らしを送ることができるようになるので、古民家を購入する場合は耐震リフォーム考慮しましょう。