タンクレストイレとは?失敗&後悔しないためにメリットやデメリットを徹底解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/05/09
タンクレストイレとは?失敗&後悔しないためにメリットやデメリットを徹底解説!
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タンクレストイレとは?失敗&後悔しないためにメリットやデメリットを徹底解説!
タンクレストイレとは、水道直結型のトイレで貯水タンクが無いという仕組みが特徴です。
無駄を省いた見た目はスタイリッシュであることから年々人気が高まっており、近年ではタンクレストイレに切り替える住宅が増えているほどです。
今回はタンクレストイレについてメリットとデメリットをご紹介していきます。
タンクレストイレのメリット
従来のトイレは貯水タンクがあり、タンクに水が溜まっていなければ、水を流すことができません。
そのため連続で水を流すことができず、不便を感じることもしばしば。
しかし、タンクレストイレは水道直結型であるため、いちいち貯水する必要がないので、連続で水を流すことができます。
しかも、タンクレストイレには節水機能が搭載されたタイプが多くあり、一昔前のトイレに比べると半分以下の水で流すことができるため、節約にもつながるのです。
また、貯水タンクがない分、コンパクトなサイズ感とフラットなデザインとなっています。
見た目がスタイリッシュというだけではなく、同じスペースであっても貯水タンクがあるトイレに比べると存在感や圧迫感が少なくなり、多少の広さを感じられるようになります。
また、掃除の負担も軽減することができ、家事ラクにも繋がります。
貯水タンクがあるトイレは手洗い機能がある場合が多く、ホコリなども溜まり汚れやすく、また凹凸が多いので掃除が大変です。
さらに、タンクの中も掃除する必要があるため、掃除する箇所が多いです。
一方のタンクレストイレには、手洗い機能がないので汚れにくいうえに、凹凸が少ないので、掃除するポイントは段違いでとても楽になります。
タンクレストイレのデメリット
タンクレストイレには沢山のメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
そもそもタンクレストイレは多機能であることからハイグレードに分類されていることが多く、高価格な商品が多いのが実情です。
もちろん、搭載している機能やメーカーにより価格はピンキリですが、それなりの出費は覚悟する必要があります。
また、タンクレストイレには手洗い機能がないので別に手洗いスペースを設ける必要があり、そのための費用もかかります。
もし、タンクレストイレへ交換する際は事前ににトータルコストの見積もりを出してもらいましょう。
毎日使う場所だからこそトイレについては失敗や後悔しないように慎重に考えたいですよね。
一般的に、トイレの寿命は15年程と言われていますが、人生の中で1度はトイレを交換するタイミングがあるかと思いますので、ぜひ参考にしてください。