オーダー家具(造作家具)が安い?メリットやデメリットを解説!
2021/06/20
オーダー家具(造作家具)が安い?メリットやデメリットを解説!
オーダー家具(造作家具)が安い?メリットやデメリットを解説!
オーダー家具とは、いわゆるオーダーメイド家具のことで、家の間取りやデザインなどに合わせた壁面収納や食器棚などを設計&製作してもらう家具のことです。
リノベーションする際に、オーダー家具を作成してもらい、設置するケースも多いです。
今回はオーダーメイド家具(造作家具)のメリットやデメリットをご紹介します。
オーダー家具だからこそ叶えられる!
既製品では、ピッタリのものを見つけるのは難しく、デッドスペースが生まれてしまうこともありますが、オーダー家具(造作家具)は自由に設計できるため、無駄なスペースが生まれることはありません。
さらに、デザインも自由なので、まさに理想的な家具を作れます。
例えば、本棚として設計するだけでなく、テレビ台としての役割を持たせたり、作業台としての役割を持たせたりと、好み、ライフスタイル、間取りに合わせることができるのです。
また、安心安全でもあります。
壁などに造り付けてしまうため、地震などで転倒してくる心配はありません。
ちなみにコスト面ですが、「オーダー家具は費用が高いのでは?」と心配する方が多いかと思います。
確かに、一見すると高いと感じるかと思いますが、自分好みで理想的な家具がずっと使い続けられると思えばコストパフォーマンスの良さを感じられるので、長い目で見ればかなりオススメです。
しかし、既製品の家具の場合、部屋に置いてみたらイメージが違った、収納が足りなくて買い足したなどの不満も出てきます。
そのため、何回か買い替える手間や費用をなどを考え、部屋のデザインを合わせたり、機能性もしっかり考えられた造作家具を作る方もいらっしゃいます。
人気のオーダー家具に潜むデメリット!?
理想を叶えられる造作家具にも、デメリットがあります。
棚などの造作家具は造り付けとなるため移動することができません。
そのため、部屋の模様替えを頻繁に行うお家では、造作家具がデメリットとなる可能性がありますが、その場合は可動性の造作家具にするなどの対策をするのがオススメです。
また、子供部屋など、利用者の生活スタイルが変わることが予想できる場合も、可動性にすることで長く使い続けられます。
ちなみに、当然のことながら既製品とは違い、造作家具は設計から完成まで時間と手間がかかってしまうので、総合的な計画を進めていくことが大切です。
オーダー家具(造作家具)について、今までハードルの高さを感じていた方にとって、少しでも身近な存在に感じていただけたら幸いです。
家の収納スペースにお困りの方は、ぜひオーダー家具(造作家具)を検討してみてください。