0LDKへリノベーション?特徴やメリットとデメリットと注意点を解説!
2021/06/23
0LDKへリノベーション?特徴やメリットとデメリットと注意点を解説!
0LDKへリノベーション?特徴やメリットとデメリットと注意点を解説!
最近話題の0LDKという間取りをご存知でしょうか?
一般的に1LDKや2LDK、ファミリータイプでは3LDKなども人気があります。
今回は、0LDKの特徴やメリットデメリットと注意点についてご紹介します。
0LDKの住み心地はどんな感じ?
0LDKとは、独立した部屋がない、とても広いワンルームのような空間です。
そのため、バスルームやトイレを除き、壁などの仕切りがないため、部屋の面積が広く、動線はシンプルです。
また、窓を通常よりも多く設置することができるので、外からの採光も十分に取り入れられ、抜群の開放感があります。
さらに、家族が同じ空間で過ごす時間が多いので、コミュニケーションを密に取れます。
小さなお子さんがいる家庭では、常に目の届くところに子供がいるというのも安心感があります。
インターネット上では0LDKへリノベーションした例を見ることができるので、リノベーションを検討している方は事例を参考にしながら設計するのがおすすめです。
0LDKにする前の注意点
嬉しいメリットがある中で、0LDKだからこそ注意したいことがあります。
個人のプライベートを確保できない事です。
特に、勉強や在宅勤務が必要な方がいるご家庭では作業の妨げになりなねません。
現状の理想だけに囚われず、将来的なライフスタイルを見据えて間取りを検討するのが賢明です。
また、壁がない事の弊害は他にもあります。
壁がない事で、キッチンからの匂いは家中に充満してしまいます。
匂いうつりのリスクがあるので、可動式の仕切りを設置するなどの対策が大切です。
0LDKへのリノベーションは大掛かり
ただ単に壁を取り払うだけでなく、配線工事なども必要となります。
それに伴い、施工費用も高めで3LDKから0LDKへとリノベーションする場合で800〜1000万円ほど費用がかかります。
これまで0LDKを知らなかった方にも、0LDKがどんな間取りが知っていただけたら幸いです。
ちなみに、0LDKはご夫婦や単身のご家庭で人気の間取りです。
空き部屋にお困りのご家庭は、0LDKを考えてみるのもいいかもしれませんね。