コンサバトリーの増築でガーデンニングもオシャレさも1ランクUP!
2021/09/01
コンサバトリーの増築でガーデンニングもオシャレさも1ランクUP!
コンサバトリーの増築でガーデンニングもオシャレさも1ランクUP!
コンサバトリーはイギリスの伝統的なガーデニングルームとして取り入れらていますが、日本ではサンルームが人気となりつつあります。
しかし、コンサバトリーはサンルームよりも多様性に優れているんです。
今回は、コンサバトリーの意味と増築するメリットについて解説していきます。
コンサバトリー(Conservatory)とは
保存する(Conserve)という単語が由来で、イギリスならではの伝統的なガーデニングルームです。
コンサバトリーはサンルームと似ているといわれますが、サンルームは日光を取り入れる部屋として、洗濯物を干したり、日本家屋の縁側のような役割を持っています。
しかし、コンサバトリーは、元々はイギリスの寒い気候から植物や果物などを守ったり、保存して貯めておく場所として活用していた一室のことを指していました。
作りはガラスに囲まれた一室なので、サンルームと似ていますが、イギリスの一般的な住宅では、ガーデンニングを楽しみながらお茶を楽しむというスタイル空間として今でも活用されています。
今のコンサバトリーは、居住性が高く、そこでお花を楽しんだり、お茶を楽しむという使い方をするサンルームにもなっていることから同じ意味合いとして使われることが多くなっています。
お花や植物などは、目で見て楽しむことができ、香りを楽しむことでリラックスやストレス軽減などの効果が大いに期待できます。
また、植物によっては、空気を浄化する作用に特化したものもあり、野菜やハーブといった食物は、食育に繋がり、子どもたちにどのように食べ物ができるのかを伝えるキッカケにもなります。
コンサバトリーを増築
コンサバトリーを増築する方の中には、店舗として活用している方、アトリエなどにして、絵を描いている方などたくさんいます。
ガーデニングとして利用する方が多いですが、自分を表現する場所としての活用もされており、最大限に趣味を楽しむ特別な空間にするのもいいですね。
また、ダイニングルームとしても利用すれば、朝日を浴びながら朝食を取ることができ、外を眺めながら晩酌をするといった、まるで楽園のような憧れる生活空間になりそうです。
リビングのように家族でくつろぐ空間にするのも、お客さんをおもてなしする唯一無二の応接間のような空間にするのもよし。
使う人次第で、どんなお部屋にもなる自在性に富んだ屋外と屋内の中間的空間となります。
もちろん、おしゃれで特別な空間なので、洗濯物を干して日常に埋もれてしまうのは避けたいところでが、雨が多い梅雨の時期だけはサンルームとして使用することも可能です。
新型コロナウイルスやストレスなどの影響から、自宅でリラックスできる特別な癒し空間としてコンサバトリーを取り入れることはとてもオススメです。