カウンターキッチンにリフォーム!メリットやデメリットを解説!
2022/02/10
カウンターキッチンにリフォーム!メリットやデメリットを解説!
カウンターキッチンにリフォーム!メリットやデメリットを解説!
子育て世代の方が憧れるキッチンといえば「カウンターキッチン」です。
カウンターキッチンでの調理には、作り手とカウンター越しから見える人と時間の共有やコミュニケーションなどのやりとりができるといった良い面があるからです。
今回は、カウンターキッチンのメリットやデメリットについて解説していきます。
カウンターキッチンのメリット
カウンターキッチンというと、I型のキッチンがダイニング側に向いているものを想像する方が多いでしょう。
しかし、それだけではなく、L型キッチンでダイニングとの境目に作業台があるものやアイランドキッチンのように、ダイニングとの境目がないものも含まれています。
これらに共通していえるのは、ダイニングにいる人と目線や会話、物の行き来が簡単にできるといったメリットがあります。
ダイニングにテレビを設けて、キッチンからも観れるようにすれば、ながら家事もできるため、家事をする側が孤独感を感じにくいです。
キッチンのみが壁に囲まれ独立していない分、小さなお子さんに目を向けながら調理ができるため、家事と子育ての両立がしやすい環境づくりができます。
それだけでなく、壁に囲まれていないことから開放的な空間を実現できます。
カウンターキッチンのデメリット
開放感がある、孤独感を感じにくいなどのメリットがある反面、これがデメリットになることもあります。
キッチンにいる人とダイニングにいる人、双方が見えるということは、キッチンが丸見えになってしまうというように、生活感がでてしまう、来客から見えてしまうといったデメリットがあります。
また、調理をしていると、においが移動してしまい、ダイニングの部屋中にこもってしまう可能性があります。
そのため、換気扇や火を使う位置、生ゴミ処理の方法など考えなければなりません。
壁についたキッチンからカウンターキッチンへリフォームする場合、配管や換気扇のダクトなどの位置を変更するため、150万〜200万円ほど費用がかかります。
さらに、アイランドキッチンにリフォームする場合は、プラスでかかってしまう場合が多く、200万〜300万円ほどかかってしまいます。
アイランドキッチンの方が、大掛かりな工事となってしまうので、高額な費用となります。
こだわりのあるキッチンへリフォームすると気持ちよく家事を進めることができ、快適な時間へと変化することでしょう。