DIYでお手軽リノベーション!壁や床と天井はセルフプロデュース!
2022/02/22
DIYでお手軽リノベーション!壁や床と天井はセルフプロデュース!
DIYでお手軽リノベーション!壁や床と天井はセルフプロデュース!
DIYが流行ったことや、おうち時間が増えたことで自宅を自分流にアレンジする方がどんどん増えました。
最近では、ホームセンターで売っている商品も簡単にDIYできて、本格的な仕上がりにすることもできました。
今回は、DIYによる壁や床、天井などのセルフプロデュースについて解説していきます。
セルフプロデュースとは
セルフプロデュースには、いくつかのプロセスがあります。
まず、どのようなお部屋にしたいか、どのように使いたいかなどを分析し、コンセプトや理想を明確にしていきます。
何となくでも終着点が決まると次へ進みやすいです。
理想のお部屋にするためには、どのような設計にするか、施工箇所に適した部材や材料はなにか、施工するための技術はどういったことをするのかなど、リノベーションに取り組む準備を進めていきます。
天井・壁・床などのDIYは、言葉で聞くと簡単そうなので、チャレンジしてみようと思えるのですが、実際に取り組んでみると、なかなかうまくいかないものです。
そういったことを解決するため、DIYサポートを行う業者も増えてきました。
プロがDIYを教えてくれ、工具の使い方から施工方法まで、一緒に取り組んでくれます。
動画などではわかりにくい細部などを教えてもらえるのは、素人にとってお手軽にDIYができるのでありがたいサービスです。
メリットとデメリットについて
リノベーションにおいてセルフプロデュースすることには、メリットとデメリットがあります。
例えば、床を張り替えて、こだわりの無垢床にし、さらのこだわりの色で着色するというプランに対して、費用が安く済み、DIYの楽しさが味わえるといったメリットがあります。
しかし、細かい場所の塗装作業や養生などが大変であり、しっかりできないと壁まで着色されてしまいます。
また、接着剤がついてしまった部分はうまく色が入っていかず、ムラのある仕上がりになってしまうというデメリットがあります。
色を着ける仕上げと透明なクリア仕上げがありますが、クリア仕上げの方がムラが目立ちにくいため無難な場合があります。
実際にリノベーション作業に取りかかると、実感する方が多いのですが、住宅の天井・壁・床には、電気や設備関係の配線が通っていることが多いです。
切ってはいけない柱などもあります。
こういった大事な部分を断絶しないようにしながら、取り組むことが大切です。
業者ではないため詳しい知識がないとできないというデメリットがあります。
こういったメリットやデメリットをふまえて、セルフプロデュースをプロに助けてもらいながら、手軽にしてみてはいかがでしょうか。