こどもみらい住宅支援事業のリフォームの補助金や申込方法を解説!
2022/06/09
こどもみらい住宅支援事業のリフォームの補助金や申込方法を解説!
こどもみらい住宅支援事業のリフォームの補助金や申込方法を解説!
こどもみらい住宅支援事業と聞くと、子供がいる世帯だけが対象と考えられがちですがリフォームの場合は全世帯が対象となります。
補助金を利用することで、リフォームにかける予算をあげることもできるかもしれません。
今回は、リフォームの補助金の金額や申し込み方法などについて解説します
リフォームの補助金は?
リフォームの場合、5万円から最大30万円の補助金を受け取ることが可能です。
対象は全ての世帯となっており、子供の有無や年齢などは関係ありません。
どなたでも活用しやすい点が魅力的です。
また、子育て世帯・若者夫婦世帯は最大60万円までの上限を引き上げる特例がありますので、対象の方はどれくらい金額がアップされるのか確認してみることをオススメします。
ちなみに、新築住宅の場合は、子育て世帯(18歳未満の子供を有する世帯)・若者夫婦世帯(夫婦いずれかが39歳以下の世帯)のみが対象で、60万円から最大100万円の補助金を受け取ることが可能です。
申し込み方法は?
こどもみらい住宅支援事業の申請は、請負業者(建設会社、リフォーム会社等)が行います。
そのため、基本的に一般消費者は申請を行う必要がありません。
補助金は消費者が直接受け取る形ではなく、一旦事業者が受け取ったあとに消費者に還元される形になります。
なお、申請できるのは事前に事業者登録を行っている事業者のみとなります。
そのため、こども未来住宅支援事業の制度を利用してリフォームを考えている方は、リフォームをお願いする業者が事業者登録をしているかあらかじめしっかりと確認する必要があります。
登録事業者の検索は、こども未来住宅支援事業のホームページから行うことができますのでご活用いただくのもオススメです。
また、申請の期限は令和4年10月末から延長され、令和5年3月末までとなっています。
しかし、予算額に達してしまった場合は申請期限前に終了してしまう可能性も十分ありえます。
こども未来住宅支援事業を活用したリフォームを考えている方は、早めに検討をすると良いかもしれません。
こども未来住宅支援事業を使用した場合の補助金額や申請方法について解説させていただきました。
リフォームに関しては全世帯が対象となっていますので、誰でも使いやすい制度だと思います。
リフォームを考えている方は、ぜひこども未来住宅支援事業の活用を検討してみてはいかがでしょうか。