【屋根リフォーム】太陽光発電は要注意!脱着(取外し)や再設置の費用を解説!
2022/08/13
【屋根リフォーム】太陽光発電は要注意!脱着(取外し)や再設置の費用を解説!
【屋根リフォーム】太陽光発電は要注意!脱着(取外し)や再設置の費用を解説!
光熱費を節約したい、電気を売りたいなどという様々な理由から、自宅の屋根に太陽光発電の設置を検討される方も多いはずです。
しかし、屋根の塗装などが理由で太陽光発電のパネルを脱着・再設置することが必要になった場合には、高い費用が掛かるため注意が必要です。
今回は、屋根リフォームする際の太陽光発電の脱着(取り外し)や再設置をする際にかかる費用について紹介します。
脱着(取外し)や再設置にかかる費用は?
屋根の塗り替えなどで太陽光発電を脱着・再設置する時には、脱着・再設置費用以外にも、様々な費用がかかります。
全てをまとめると、おおよそ20万円~50万円程になるのが一般的です。
では、どのような費用がかかるのかをご紹介いたします。
・パネルの脱着(取外し)・再設置費用
太陽光パネルの脱着・再設置にかかる費用は、パネルのサイズやどのメーカーの物を使用しているかによっても金額が異なってきます。
太陽光パネル1枚あたりおおよそ1万円から3万円ほどの費用がかかります。
・足場の設置費用
太陽光パネルの脱着・再設置の際に、足場の設置が必要になります。
家の広さや、設置場所によって費用に差が出るようです。
足場の設置費用は、10~20万円ほどになります。
・太陽光パネルの保管費用
屋根の葺き替え工事をしている間に、取り外したパネルを保管しておくための費用がかかります。
取り外したパネルはレンタル倉庫を借り、収納しておくのが一般的です。
パネルの枚数や工事の日数が、どれくらい掛かるかによっても金額に違いがでてきます。
保管費用は1~10万円となっています。
・金具や専用架台の交換費用
太陽光パネルは、屋根に穴をあけて金具で固定されているのがほとんどです。
金具や専用架台が劣化などにより再利用できない場合は、新たに購入するための費用が発生します。
金具の費用は数千円、架台の費用は3~10万円ほどかかります。
このように太陽光発電の脱着・再設置をする際には、様々な費用がプラスされるため全体的な施工費用が高額になってしまうケースが多くあります。
あらかじめどのような費用がどれくらいかかるのかを知っておくことで、ご自宅の屋根に太陽光発電を設置した後に後悔する心配もなくなるでしょう。
また、屋根塗装の際はパネルを避けて塗装をするという方法を取ることもできます。
屋根塗装の際には必ず脱着・再設置費用がかかるわけではないということを知っておいていただくと、太陽光パネル設置を検討する時に役立つかもしれません。
ロルフでは、屋根リフォームについてのご不明点やご質問などを受け付けておりますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。