リフォームローン返済方法の種類やメリット・デメリットを解説!
2022/12/23
リフォームローン返済方法の種類やメリット・デメリットを解説!
リフォームローン返済方法の種類やメリット・デメリットを解説!
リフォームローンは、自費でまとまった金額を用意しなくても毎月の少ない返済でリフォームをすることができます。
リフォームローンを組みたいけど、返済方法に不安や詳しく知りたいという方もすくなくありません。
今回は、リフォームローン返済方法の種類やメリット・デメリットについて紹介していきます。
リフォームローンの返済方法
リフォームローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。
この2つの返済方法は、他のローンなどでも良く耳にすることがあるため、ぜひ覚えておきましょう。
・元利均等返済
元利均等返済とは、月々の支払い額が一定となる返済方法です。
元金と利息を合わせて返済期間で割った金額が毎月の支払額となり、毎月の返済金額は変わらないが、元金と利息の割合が変化していきます。
メリット
毎月同じ金額を返済するため、返済計画が立てやすくなり、毎月の家計収支も予想しやすくなります。
元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができるため、他の急な出費などにも無理なく対応しやすくなります。
デメリット
返済開始直後は、利息部分の支払いが多くなるため元金の返済がなかなか進みません。
元金均等返済に比べて、払う利息が多くなるため総支払額も多くなります。
・元金均等返済
元利均等返済とは、元金の返済額が一定となる返済方法です。
元金を返済期間で割り、残高に対して利息を計算します。
毎月の返済額は、一定の元金に利息をプラスした金額となります。
利息は残高に対してかけられるため、月々の返済額は元金が最も多い返済開始直後が大きく、返済が進むうちに少なくなっていきます。
メリット
元利均等返済に比べて、支払う利息が少ないため総支払額が少なくなります。
デメリット
支払い当初は、返済額が多いため返済の負担が大きくなります。
また、借入れする際に収入が影響するため、借入れ限度額が予定より少なくなってしまうケースもあります。
リフォームローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」があります。
一般的に、毎月の返済や収支計画の立てやすさから「元利均等返済」を選ばれることが多いといわれています。
それぞれのメリット・デメリットをしっかりと比較し、ご自身のライフスタイルに合った返済方法を選択することが大切です。
ライフプランに合わせて無理なく返済できる方法を選択し、リフォームで賢く快適な暮らしを作っていきましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォーム・リノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。