サンルームの後付けリノベーション!施工費用や注意点を解説!
2022/12/25
サンルームの後付けリノベーション!施工費用や注意点を解説!
サンルームの後付けリノベーション!施工費用や注意点を解説!
太陽の日差しがたっぷりと入り、ゆっくり読書や日光浴などができるサンルームに憧れを持つ方が多くいます。
リノベーションしたいけど、施工費用や注意点などについて詳しく知りたい方も少なくありません。
今回は、サンルームの後付けリノベーションの施工費用や注意点について紹介していきます。
サンルームを後付けリノベーションする施工費用
サンルームを後付けリノベーションする施工費用の相場(本体価格+設置費用)は、約50~200万円ほどです。
サンルームの本体価格は約40~200万円ほどで、選択するメーカーやサイズ、グレードなどによって金額が異なります。
設置費用は約10万円となっており、設置するサンルームのサイズによって金額が異なります。
また、物干しの設置や床材のグレードアップ、手すりの設置などオプションが必要な場合はそれぞれ別に追加費用かかるため注意が必要です。
サンルーム後付けリノベーションの注意点
サンルームを後付けリノベーションする際に、施工後に失敗や後悔しないためにも、いくつかの注意点を紹介していきますのでしっかりと抑えておきましょう。
・固定資産税が増加する
サンルームは一つの部屋とみなされるため、サンルームを設置するとその分固定資産税が増加してしまいます。
固定資産税は、一般的に6畳のサンルームで年間1~2万円アップします。
サンルームの後付けリノベーション時には、リノベーションにかかる費用だけでなく、毎年の固定資産税が増額するということも頭に置いておくとよいでしょう。
・建ぺい率が超える可能性がある
サンルーム後付けの際には、建ぺい率が超えないよう注意が必要です。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことをいい、サンルームは建築面積にカウントされます。
建ぺい率が超過すると、地震保険や火災保険の契約ができない、いざという時に保険金がもらえないという可能性もあるため、建ぺい率について必ず施工会社に確認するようにしましょう。
・事前にサンルームの活用方法を決めておく
リノベーション前にサンルームをどのように使用するか決めておくことも大事なポイントです。
サンルームは、日光を浴びながらリクライニングチェアでリラックスして本を読んだり、洗濯物を干す場所、お子さんのプレイルーム他にもペット専用の部屋など様々な活用方法があります。
事前に活用方法を決めておくことで、目的に合った広さや素材を選択することで、より快適なくつろぎスペースを設けることができるようになります。
サンルームの後付けリノベーションの施工費用は、選択するサンルームの種類やオプション内容などによって異なります。
固定資産税や建ぺい率などについても注意してサンルームの後付けリノベーションを計画するようにしましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。