【キッチンリフォーム】クォーツストーンの特徴や耐熱温度とメリットを解説!
2023/01/28
【キッチンリフォーム】クォーツストーンの特徴や耐熱温度とメリットを解説!
【キッチンリフォーム】クォーツストーンの特徴や耐熱温度とメリットを解説!
近年ではキッチンに高級感を出すために天板を「クォーツストーン」にリフォームする方が増えています。
キッチン天板にクォーツストーンを取り入れたいけど、そもそもクォーツストーンがどのようなものなのか、どんなメリットがあるのか知りたいという方も多くいます。
今回は、クォーツストーンの特徴や耐熱温度、メリットについて紹介していきます。
クォーツストーンの特徴と耐熱温度
クォーツストーンは、天然石英(クォーツ)を砕いて色付けをした後に、ポリマー樹脂で固めて作られたものです。
クォーツストーンはエンジニアドストーンとも呼ばれます。
天然石英の含有率が90%以上のため、天然石に近い質感と見た目が特徴です。
耐熱温度は、アクリル系の人造大理石と同じ200度とされています。
しかし、高温のお鍋やフライパンなどを直接置いてしまうと割れや変色、変形の原因になってしまう恐れがあるため、鍋敷きなどを使用すると安心です。
クォーツストーンのメリット
キッチンの天板には様々な種類があるため、天板選びの際にクォーツストーンかそれ以外の素材かで迷われる方も多いはずです。
クォーツストーンのメリットを知れば天板選びがスムーズにできるかもしれません。
・オシャレで高級感がある
クォーツストーンは見た目に高級感があるため、キッチン天板に使用すればキッチンが一気にオシャレなイメージになります。
また、カラーや柄も豊富なため、好みのものを選択可能です。
・傷がつきにくい
クォーツストーンは固い素材でできているため、頑丈で傷が付きにくいのがメリットです。
キッチンで調理をしていると、うっかり調理台にお鍋やフライパンなど硬いものをぶつけてしまうことも少なくありません。
クォーツストーンだと少しぶつけただけでは割れたり傷がつかないため安心です。
天板が傷つく心配がないため、小さなお子さんにもたくさん調理台でお手伝いをしてもらえそうですね。
・汚れがつきにくい
吸水率が低いため、汚れがつきにくいのもクォーツストーンの特徴です。
調理台に水やお醤油、油などをこぼしてしまっても染み込む心配がありません。
お手入れの際も、水や中性洗剤を付けた布巾などでさっと拭くだけのため簡単です。
キッチンのお手入れをする時間がなかなかとれないという方や、お子さんがいるご家庭にも向いています。
クォーツストーンは天然石に近い高級感のある見た目や質感が特徴です。
傷や汚れが付きにくいというメリットがあるのも嬉しいポイントです。
おしゃれでお手入れがしやすいキッチンにリフォームしたいと考えている方は、ぜひクォーツストーンを検討してみてはいかがでしょうか。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、是非お見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。