クォーツストーンとフィオレストーンの違い!種類や特徴を解説!
2023/01/30
クォーツストーンとフィオレストーンの違い!種類や特徴を解説!
クォーツストーンとフィオレストーンの違い!種類や特徴を解説!
最近キッチン天板に使用する素材としてクォーツストーンやフィオレストーンの名前を耳にするようになりました。
しかし、クォーツストーンやフィオレストーンという名前は聞いたことあるけど「何が違うのかわからない」という方は少なくありません。
今回は、クォーツストーンとフィオレストーンの違いやクォーツストーンの種類、特徴について紹介していきます。
クォーツストーンとフィオレストーンの違いとは?
クォーツストーンとは、クォーツ(水晶)を細かく砕き、ポリエステル樹脂で固めたものをいいます。
クォーツストーンにはいくつかの種類があり「フィオレストーン」はクォーツストーンの一種のことです。
よくクォーツストーンとフィオレストーンは違うものだと思われる方も少なくありませんが同じものです。
クォーツストーンは耐水性、耐久性が優れており、傷が付きにくいため洗面台やバスルームなどにも向いている素材です。
見た目も美しく高級感があるため、キッチン天板に用いることでキッチンが洗練されたおしゃれな雰囲気になります。
クォーツストーンの種類や特徴
クォーツストーンには、フィオレストーン以外にもいくつかの種類があります。
・フィオレストーン
「フィオレ」はイタリア語で「最高」という意味で、その名のとおり水晶ならではの質感や光沢が美しい素材です。
フィオレストーンは韓国製の商品で、アイカ工業が輸入代理店となり販売を行っています。
・サイルストーン
サイルストーンは、約90%の天然水晶(石英)と樹脂を真空振動プレスしたもので、コセンティーノジャパン社が販売している商品です。
取り扱っている商品は全てスペイン本社より取り寄せを行っています。
日本国内では、レッドやブルー、ホワイトなど25色の原板の在庫を保有しています。
・シーザーストーン
シーザーストーンは1987年にイスラエルで創業され、世界で初めてクォーツストーンの製造・販売を行ったブランドです。
クォーツストーンは耐水性や耐久性に優れており、キッチンの天板やバスルームなどにも向いている素材です。
クォーツストーンにはさまざまな種類があるため、ご家庭のインテリアに合わせて好みデザインやカラーのものを選択することが可能です。
どの種類にしようか迷われた場合は、ショールームに足を運び実物を見てみたり、リフォーム会社に相談してみたりするのもオススメです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。