キッチンの天板をステンレスにして後悔?デメリットを徹底解説!
2023/02/01
キッチンの天板をステンレスにして後悔?デメリットを徹底解説!
キッチンの天板をステンレスにして後悔?デメリットを徹底解説!
ステンレスは錆びにくく、耐熱性や耐水性が優れているためキッチンの天板に向いている素材です。
しかし、キッチンの天板をステンレスにして後悔したという声も少なくないため、リフォームをする場合はデメリットもしっかりと理解しておく必要があります。
今回は、キッチン天板をステンレスにする場合のデメリットについて紹介していきます。
ステンレス天板のデメリット
リフォーム前にステンレス天板のデメリットや対策を知っておくことで、後悔しないキッチンリフォームにすることができます。
・小さな傷が表面につきやすい
ステンレスは小さな傷が表面につきやすいデメリットがあります。
お掃除の時や調理中に少しこすっただけで傷がついてしまう場合もあります。
〈対策〉
傷がついてしまった場合は、ステンレスの傷を消せる商品で対応することが可能です。
エンボス加工やコイニング加工など、傷の付きにくい加工がされているステンレス天板を選択するのもオススメです。
・もらい錆びがつくことがある
ステンレスはもらい錆びがつくことがあるため注意が必要です。
「もらい錆び」とは他のものについていた錆びが移ってしまうことをいいます。
ステンレス天板の場合、鍋やフライパン、空き缶など錆びが付いているものをキッチン天板に長時間置きっぱなしにしていると、もらい錆びが発生してしまう可能性があります。
〈対策〉
万が一もらい錆びがついてしまった場合は、クリームクレンザーやクエン酸で落とすことができます。
ただし、長期間放置してしまうと錆びを落とすのが難しくなってしまうため気づいた時点ですぐにとるようにしましょう。
・徐々に光沢が無くなっていく
使用していくうちに光沢が無くなっていくのもステンレスのデメリットです。
新品の時はピカピカでも、水垢や傷、油汚れなどがつくとどうしても”くすみ”ができてしまいます。
〈対策〉
ステンレス専用のコーティング剤を使用したり、研磨剤を使用したりすることで新品のようなピカピカのキッチンを保ちやすくなります。
・水垢が目立ちやすい
ステンレスは水垢が目立ちやすく、水垢ができた場合に取りにくい素材です。
天板にこぼしてしまった水やシンクから飛んできた水滴を放置しておくと水垢ができてしまうため気を付ける必要があります。
〈対策〉
キッチンを使用したあとは、水垢ができないよう天板もきれいに拭き上げるようにしましょう。
吸水性の高いマイクロファイバーで拭くことで水垢が残りにくくなります。
ステンレスにはさまざまなデメリットがありますが、ほとんどのデメリットはこまめにキッチンをお手入れすることで対処できるものばかりです。
ご家庭の生活スタイルやお掃除の頻度なども考慮し、ステンレス天板の採用を検討することで後悔しないキッチンリフォームにすることができるようになります。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。