ステンレスキッチンは10年後も後悔しない?人造大理石と比較!
2023/03/08
ステンレスキッチンは10年後も後悔しない?人造大理石と比較!
ステンレスキッチンは10年後も後悔しない?人造大理石と比較!
キッチンは毎日使用する場所であるため、使用していくうちにどうしても劣化が気になってきます。
リフォームする場合ステンレスキッチンと人造大理石、どちらを選択すると後から後悔をしないのか迷われる方も少なくありません。
今回は、ステンレスキッチンと人造大理石の劣化の違いについて紹介していきます。
ステンレスと人造大理石の劣化の違い
キッチンリフォームを行う際、10年後に後悔せず使い続けられるのはステンレスと人造代理石どちらなのかで悩まれる方は珍しくありません。
ステンレスと人造大理石それぞれ使用していくうちにどのように劣化していくかを紹介します。
<ステンレスキッチン>
・光沢が失われる
ステンレスキッチンは小さな傷ができやすいため、使用していくうちに光沢が失われてしまいます。
新品の時にはピカピカと輝いていたキッチンも、10年後にはくすんだ色になってしまうこともあります。
しかし、付いた傷や、落ち着いた色味が逆に味わいだと感じる方もいらっしゃいます。
・水垢が目立つ
ステンレスキッチンは水垢がつきやすく、人造代理石と比べ水垢がついてしまうと目立ちやすい素材です。
水垢を放っておくととるのが難しくなってしまうため、水垢を見つけたら重曹やメラミンスポンジなどでやさしくこすってとるようにしましょう。
また、キッチンの使用後に水滴をふくことで、水垢の発生を抑えることが可能です。
日々のお手入れや掃除をしっかりと行えば、水垢のないきれいなキッチンを長く保つことができます。
<人造大理石>
・黄ばみがでる
人造大理石は紫外線や水道水のミネラル分の影響を受け、徐々に黄ばみがでてきてしまいます。
コーヒーやお茶などの色素の付着も黄ばみの原因に。真っ白なキッチンは黄ばみが目立ってしまうため、心配な方はオフホワイトを選択するようにしましょう。
また、キッチンの照明を暖色カラーにすることで気になる黄ばみを目立ちにくくできます。
・ヒビができる
人造大理石は、誤って重い調理器具を落としてしまったり、熱いお鍋を置いてしまったりした場合にヒビができてしまう可能性があります。
小さなひび割れであれば、補修が可能なため、ひびを見つけたら放置をせず業者に相談することが大切です。
大きなヒビになってしまった場合は天板を取り換えなくてはならいため、注意しなければなりません。
ステンレスと人造代理石では劣化の仕方が異なります。
それぞれの素材に合わせて対策をすれば、劣化を遅らせたり、気にならないようにしたりすることが可能です。
メリットなどとも比較をし、ご自分にあったキッチンを選ぶことで、10年後も後悔することなくキッチンを使い続けることができるでしょう
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いしお客様に最適なキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。