キッチンの黒天板はデメリットが多くて失敗&後悔?メリットも解説!
2023/03/10
キッチンの黒天板はデメリットが多くて失敗&後悔?メリットも解説!
キッチンの黒天板はデメリットが多くて失敗&後悔?メリットも解説!
近年、おしゃれな雰囲気になることからキッチンに黒色を取り入れる方が増えています。
黒天板を採用される方も多くいますが、あとから天板を黒色にして後悔をするケースも少なくないため注意が必要です。
黒天板の採用を決める場合は、メリットだけでなくデメリットも知っておくことが大切です。
今回は、キッチンの天板を黒色にするデメリットとメリットをご紹介させていただきます。
キッチンの黒天板のデメリット
おしゃれな黒色天板に憧れるけれど、デメリットが気になり黒色天板にするのを迷っている方もいるでしょう。
黒色天板のデメリットには下記のようなものがあります。
・圧迫感を感じる
黒色は存在感が強い色のため、どうしても圧迫感を感じてしまいます。
キッチンに窮屈感がでたり、重い雰囲気になったりするのに抵抗がある方は、キッチン全体を黒色にするのは避け、床材や壁、家具の色に明るい色を取りいれるとよいでしょう。
・傷や指紋などが目立つ
黒色天板は白色キッチンに比べ白っぽい傷や指紋が目立ちます。
特に鏡面素材の天板は指紋がついてしまうと目立ってしまうため、指紋が気になる場合はマットな素材を選択するのがおすすめです。
また、傷が気になる場合は、傷がつきにくく、汚れに強いセラミック素材を選択すると安心でしょう。
黒天板のメリット
さまざまなデメリットがある黒天板ですが、とてもよいメリットも多くあります。
キッチンの黒天板のメリットについて紹介していきます。
・汚れが目立ちにくい
白っぽい汚れが目立ちやすい黒天板ですが、逆に黒っぽい汚れは目立ちにくいです。
特に人工大理石は染みがつきやすく、醤油やソースなど色が濃い調味料などがついたまま放置してしまうと、汚れがとれなくなり染みができてしまうことがあります。
しかし、黒天板はそのような染みが目立ちにくいため、長く使うことができます。
・高級感のあるオシャレな雰囲気になる
キッチンに黒色天板を取り入れることで、キッチンが高級感のあるオシャレな雰囲気になります。
黒色はシックでスタイリッシュな雰囲気やモダンな雰囲気を演出するためにぴったりなカラーです。
また、料理も黒色効果でおしゃれに見えることが期待できます。
・多様なデザインに合わせやすい
キッチンは調理道具などのキッチン用品が多く揃っており、デザインもバラバラになりやすいです。
キッチンを黒天板にすることで、どんな調理道具の色や素材でも相性が良く、キッチンのテイストを考えなくても取り入れることができるようになります。
・明るさを引き立たせる
キッチンが明るい場合、ブラックのワークトップを取り入れることで、明暗をはっきりさせキッチンの明るさをより引き立たせることができます。
また黒天板を選ぶ場合には、間接照明や明るい照明を設置することで、キッチンの明るさを補い、キッチン全体をモダンで上品な印象にすることができるようになります。
黒色天板には圧迫感を感じるというデメリットがありますが、床や家具などに他の色も取り入れることで圧迫感を抑えることが可能です。
傷や指紋なども目立ちにくい天板素材を選択すれば、お手入れも楽になることが期待できます。
キッチンをおしゃれな雰囲気にしたいという方は、黒天板を検討してみてはいかがでしょうか。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンリフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。