60歳からのリフォーム!間取りやポイントと注意点を解説!
2023/03/16
60歳からのリフォーム!間取りやポイントと注意点を解説!
60歳からのリフォーム!間取りやポイントと注意点を解説!
60代以降にリフォームを計画する場合、今後の老後の暮らしを意識して行うことが大切です。
しかし、老後を考えたリフォームを行うとなると、どのようなことに気を付ければよいかわからなく、悩んでしまう方も多くいます。
今回は、老後を考えたリフォームをする際の間取りやポイント、注意点を紹介していきます。
老後を考えたリフォームの間取りやポイント・注意点
老後を考えたリフォームをする場合は、足腰が弱くなる、体力がなくなるなどといった老後の身体の変化に対応できるように意識することが大切です。
・バリアフリーにする
バリアフリーを意識してリフォームをすれば、老後も安心して自宅で過ごすことができます。
年齢を重ねると今まで不便や危険を感じなかった場所でも、思わぬ事故が起きてしまうケースがあるため注意が必要になります。
手すりを付ける、段差を解消する、滑りにくい床材にする、廊下の幅を広めにするなどのリフォームをすれば、家の中を安心して移動することが可能です。
また、家の中のドアを引き戸にすれば、扉の開閉時に身体を前進·後進する必要がなく、力を入れずに開けることができるため使いやすくなります。
・水回りの安全性を高める
キッチンやトイレ、バスルームなどの水回りは高齢者による事故が起きやすい場所であるため、安全性を高めるリフォームをすると安心です。
例えば、キッチンはガスコンロからIHコンロに変更することで、火事の危険性を減らすことができます。
また、和式トイレを洋式トイレにすると転倒の危険性を減らすことが可能です。
バスルームは、滑りにくい素材の床や、低めの浴槽に変更すると安心して利用することができます。
水回りは毎日使用する場所であるため、安全性だけでなく手入れのしやすさなど機能性も重視してリフォームをするようにしましょう。
・快適な温度を保てるようにする
高齢になると温度変化に敏感になりやすくなるため、家の中の温度を快適に保てるようにすることが大切です。
断熱材や床暖房の設置をすることがオススメです。
また、高齢の方は脱衣場と浴室の急激な温度変化によるヒートショックによる事故が発生しやすいため、浴室暖房を設置すると安心です。
高齢になると家の中での思わぬ事故が増えてしまいます。
老後を考えたリフォームをすれば、年齢を重ねても自宅で安全に快適に過ごすことが可能です。
老後に向け、どのようなリフォームをすればよいか悩まれる場合は、リフォーム会社に相談してみるのもオススメです。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客さまに最適なリフォームを提案させていただきますので、ぜひお見積もりもかねてお気軽にご相談ください。