二世帯住宅の種類や間取りとメリットデメリットを解説!
2023/03/18
二世帯住宅の種類や間取りとメリットデメリットを解説!
二世帯住宅の種類や間取りとメリットデメリット!
二世帯住宅へのリフォームを検討する場合、まずは主に3種類の間取りの中からご家庭に合ったものを選択する必要があります。
それぞれメリットやデメリットが異なるため、特徴を理解したうえでご家庭に合ったものを選ぶことが大切です。
今回は、二世帯住宅の間取りの種類とメリットデメリットをご紹介させていただきます。
二世帯住宅の間取りの種類やメリットデメリット
二世帯住宅の間取りタイプは主に「完全同居タイプ」「部分同居タイプ」「完全分離タイプ」の3種類に分けられます。
それぞれのメリットやデメリットを知れば、家庭に合ったタイプが見つけられるでしょう。
・完全同居タイプ
玄関やリビング、ダイニング、キッチン、浴室、トイレなど、基本的な生活空間を二世帯で共有するタイプです。
家事や子育てなどを家族で協力し、賑やかに過ごせるのがメリットです。
水回りの設備を共有するため、リフォーム費用や光熱費を抑えることができます。
しかし、親世帯・子世帯それぞれのプライバシーを確保しにくく、ストレスになってしまうケースもあります。
完全同居を選択する場合は、お互いのプライバシーを確保できるように、間取りなどを工夫することが大切です。
・部分同居タイプ
玄関やキッチン、トイレ、浴室など、自宅の一部分を共有するタイプです。
お互いのプライバシーを確保しつつ、適度なコミュニケーションを取ることができます。
浴室やトイレなど水回りを共有すれば、リフォーム費用や光熱費を抑えられる点もメリットです。
水回りなどを共有する場合、使い方や使用時間などでトラブルになるケースが多くあります。
初めに家族間でルールを決めておくと、共有部分をお互い気もち良く使用することができるでしょう。
・完全分離型
玄関やリビング、キッチンなど、親世帯と子世帯で完全に分離するタイプです。
メリットとしては、互いのプライベートをしっかりと保ちつつ、いざという時にはすぐに駆け付けられるという点があげられます。
どちらかの世帯が使用しなくなった場合には賃貸にすることも可能です。
しかし、浴室やトイレなどそれぞれ二世帯分用意する必要があるためリフォーム費用が他の2種類よりも高くなってしまいます。
あらかじめ予算をしっかりと決めたうえでリフォームを計画するようにしましょう。
二世帯住宅には「完全同居タイプ」「部分同居タイプ」「完全分離タイプ」の3種類があり、それぞれメリットデメリットが異なります。
二世帯住宅は家族でお金の面も含めてしっかりと話し合いをし、親世帯・子世帯ストレスなく、楽しく暮らせる二世帯住宅へのリフォームを計画することが大切です。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。