二世帯住宅の完全分離が失敗&後悔?後悔しないポイントを解説!
2023/03/24
二世帯住宅の完全分離が失敗&後悔?後悔しないポイントを解説!
二世帯住宅の完全分離が失敗&後悔?後悔しないポイントを解説!
近年、二世帯住宅の中でも完全分離型は人気があります。
完全分離型は、親世帯・子世帯のプライバシーを守りやすく、トラブルが起きにいのがメリットです。
しかし、完全分離型にリフォームをして、失敗や後悔をしたという方も少なくないため注意が必要です。
今回は、二世帯住宅の完全分離で失敗&後悔しないためのポイントについて紹介していきます。
二世帯住宅の完全分離型で後悔しないためのポイント
二世帯住宅の完全分離型にリフォームをしたいけれど、失敗や後悔をするのが不安でなかなか踏み切れないという方もいます。
後悔しないためのポイントを知れば、安心してリフォームができるはずです。
・生活音に注意して間取りを考える
二世帯住宅では、お互いの生活音がストレスになってしまうケースが少なくないため、生活音に注意して間取りを考えることが大切です。
特に親世帯を1階、子世帯を2階とする横割りタイプの場合、子供の足音が1階に響き、1階の親世帯の睡眠を妨害してしまう場合があるため気を付ける必要があります。
逆に親世帯が朝早くから活動し、2階の子世帯がゆっくり朝寝ていられないというケースも少なくありません。
横割りタイプの場合は、親世帯・子世帯で寝室や水回りを上下階で同じ場所に置くと、生活音が気になりにくくなります。
また、壁や床には防音効果が高い建材を使うのも有効的です。
・あらかじめルールを決めておく
二世帯住宅で暮らす場合は、あらかじめ生活のルールを決めておくとトラブルが起きにくくなります。
例えば、完全分離型の二世帯住宅の場合でも、庭は共有することが多いため最初に庭の使い方や掃除の分担などを決めておくと安心です。
また、金銭面でのトラブルを避けるため、水道光熱費や住宅ローンなどの支払い方法についても最初に両世帯でしっかりと話し合っておく必要があります。
・玄関スペースを離す
玄関スペースを離すことで、お互いのプライバシーが守りやすく、来客時などにも気を遣わずに過ごすことができます。
二世帯住宅になってから、友人を呼びづらくなったという後悔の声も少なくありません。
玄関を離すことで、友人の来客がわかりづらくなるため友人も気兼ねなく呼べるはずです。
完全分離型の二世帯住宅にする場合は、生活音に配慮した間取りを考えることが大切です。
また、生活ルールを事前に決めておけばトラブルなく過ごすことができます。
両世帯でしっかりと話し合いをすることで、後から後悔することがないリフォームができるでしょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。