リフォームローン審査の流れ・必要書類を解説!
2020/08/08
リフォームローン審査の流れ・必要書類を解説!
リフォームローン審査の流れ・必要書類を解説!
リフォームローンの審査は住宅ローンよりも借入金額が低いので審査は比較的に通りやすいと言われています。
しかし、リフォームをスムーズに行うにはリフォームローンの審査が合格して融資の承認・実行されるまでの期間が短ければよりスムーズに行うことができるので、必要書類を事前に用意することをオススメします!
今回はリフォームローンの審査の流れと必要書類の種類を解説していきます。
審査の流れ
審査から契約を行うまではウェブ上で行う場合と店頭で行う場合がありますが、最近ではウェブ上で審査から契約までを行う金融機関が増えています。
審査から契約までの流れは以下となります。
- 業者から見積もりをもらう
- 審査申し込み(仮審査)
- 必要書類の提出
- 在籍確認
- 審査結果
1.業者から見積もりをもらう
まずは、リフォームの目的を明確にして、どこをリフォームするか、どの程度の工事をするか事前に検討しておきます。
その後に、リフォーム会社へ相談し、見積もりを依頼します。
また、リフォーム代金以外にも必要な費用がかかるので、事前に確認しましょう。
例)
- リフォーム工事の消費税
- 耐震・免震工事のための耐震診断費用
- 契約にかかる印紙代、工事内容よっては引っ越し費用
などなど、見積もりを貰うことで借りるための金額を明確にしましょう。
2.審査申し込み(仮審査)
ウェブ上でリフォームローンを取り扱っている金融機関の申し込み画面にて必要項目の入力を行います。金融機関によって内容が異なる場合があります。
おおむねの内容は以下になります。
- 本人情報
- 口座情報
- 勤務先情報
3.必要書類の提出
仮審査の結果がメールで送付され仮審査通過後、本審査に必要となる書類を指定期間内に提出します。仮審査結果と同時に必要書類や提出方法の連絡もあります。
一般的に本審査でご自身が用意する必要書類は以下になります。
・本人確認書類
自動車運転免許証など顔写真付き証明書
・収入証明書類
源泉徴収票、給与(在籍)証明
・資金使途確認資料
新築・購入・増改築資金・リフォーム資金などの売買契約書、工事請負契約書、土地賃貸借契約書、施工計画図など
※場合によっては上記意外にも提出する場合がありますので、その時は金融機関の指示された書類を揃えましょう。
また、書類ではないですが、ご契約時には普通預金口座のお届け出印も必要になります。
これらは前もって用意しておくことでスムーズに本審査へ進めます。
4.在籍確認
内容確認や在籍確認のため、実際に勤務先へ電話がかかってくる場合があります。
5.審査結果
本審査の結果連絡が届き、指定期間内にリフォームローンの契約手続きを行います。
※仮審査が通ったとしても本審査が通らない場合があるので、本審査を通過する前のリフォーム業者との契約には注意しましょう。
6.融資承認・実行
申込書類をもとに本審査がおこなわれ、審査が通れば融資決定の通知が届き、リフォームローンの申し込みは完了となります。
また、融資の実行はリフォーム工事が完了したことを金融機関に届出すると、リフォーム会社の指定口座に融資額が振り込まれる。
リフォームローンの審査はこのような流れになっています。
リフォームローンの申請から融資実行までの流れや必要書類などを把握しておくだけでも、ストレスが少なくなりますので、事前に心の準備や必要書類などを用意することをオススメします!
快適な生活を送るためにも必要な項目ですから、ぜひ参考にしてください!