資格が必要?セルフリフォーム・セルフリノベーションの注意点!

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資格が必要?セルフリフォーム・セルフリノベーションの注意点!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】

2020/10/11

資格が必要?セルフリフォーム・セルフリノベーションの注意点!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】

資格が必要?セルフリフォーム・セルフリノベーションの注意点!

最近では、DIYでリフォーム・リノベーションをする方が増えました。

しかし、プロや熟練者のようなセルフリノベーションをしようとする場合、気をつけるべき注意点があります。

今回は資格が必要?セルフリフォーム・セルフリノベーションの注意点をご紹介します。

 

資格が必要?

セルフリノベーションを行うにおいて工事のできる範囲は人それぞれ異なりますが、それ以外にも工事場所によっては資格が必要になる場合があります。

・電気工事

電気関係の設備を新設、増設する場合、壁や天井の中にある電気配線などを取り扱う場合は国家資格である電気工事士の資格が必要となってきます。

  • 電気コンセントや照明設備
  • エアコンやファンなど空調および換気設備
  • ネットや電話などの通信設備
  • 防犯カメラや報知器などセキュリティ設備
  • 太陽光発電システムやオール電化設備

また、DIYで一番多いスイッチ交換は、インターネットの記事や動画で取付取り外しの解説がありますが、実際には電気工事士の資格が必要になるので、注意が必要です。

さらに、電気工事の場合、感電などの人体被害や、漏電による電気火災などのリスクもあるので、プロの業者に依頼しましょう。

・水道工事

水道には、上水・中水・下水の三種類あります。

上水:水道水・飲料に適した水を供給する水道

中水:水洗トイレの用水や公園の噴水など、飲用に適さないが雑用、工業用などに使用する水道

下水:生活排水や雨水などの汚水を終末処理場に集約させる水道

これらの配管を工事する場合は資格が必要になりますが、公設の水道管に繋ぐ給水以外の工事(トイレのウォシュレット取付取り外しなど)は資格がなくても可能です。

・ガス工事

ガスはキッチン周りが多く、特にガスコンロを交換する時に注意が必要です

ガスコンロには、据え置き型(ガステーブル)とビルトイン型(埋め込み方)があり、据え置き型(ガステーブル)の場合は正しいホースを取り付けるだけと簡単に交換が可能です。

ビルトイン型の場合は、ビルトインガスコンロの交換までは自分で交換することができますが、必ずガス管を取り扱うので、プロの業者に依頼する必要があります。

しかも、ビルトイン型の場合は採寸、調整も必要になってくるため、プロの業者に依頼した方が早くて確実に設置が可能になります。

また、ガス関係は火災に繋がる恐れがあるので、十分に注意しましょう。

 

これらの工事をする場合には、資格が必要になってくる場合もあるので、DIYでセルフリフォーム・セルフリノベーションをする場合は、施工する場所に資格が必要なのか不要なのか調べてから実施しましょう。

もしリフォームやリノベーションに不安な方は、ぜひロルフにご相談ください。

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