アイランド・カウンターキッチンで後悔?メリットデメリットと注意点!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/10/27
アイランド・カウンターキッチンで後悔?メリットデメリットと注意点!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
アイランド・カウンターキッチンで後悔?メリットデメリットと注意点!
アイランドキッチンやカウンターキッチンは開放的なキッチンだからこそ家族とのコミュニケーションが取りやすく、オシャレであるためみんなの憧れのキッチンなんです。
しかし、アイランドキッチンやカウンターキッチンと聞くと「高価」というイメージが強く、高いのに失敗したらと思うとなかなか手が出せません。
今回は、アイランド型・カウンター型キッチンのメリット・デメリットや注意点などをご紹介します。
アイランド型・カウンター型のメリット・デメリット
オシャレなキッチンスタイルといえば、カウンターキッチンでしたが、最近ではアイランドキッチンスタイルも流行りつつあります。
これからリフォーム・リノベーションを考えている方にとって、キッチンでの失敗はかなり後悔してしまいます。
そんな後悔をしないためにも、アイランドキッチン・カウンターキッチンそれぞれのメリットデメリットを紹介します。
アイランドキッチン
メリット
アイランド型は名前のとおり、キッチンが島のように独立しているので、開放感があるキッチンに仕上げることでき、視界が広がり、様々な部分に目が届くようになります。
また、支柱や壁などがない為、複数人での調理も可能となるので、夫婦・親子でも調理がしやすいです。
また、広いスペースで遮るものがない為、リビングで遊んでいる家族と話をしながら、様子を見ながらの調理も可能なので、コミュニケーションが取りやすく、家族と孤立しない空間になるので、とても楽しい空間になります。
また、孤独型のクローズドキッチンとは異なり壁に囲まれていないからこそ自由な空間設計が可能です。
デメリット
アイランド型の場合、両サイドに通路を作る必要があるので6畳前後のスペースが必要になります。
また、それだけのスペースを取っているにも関わらず、収納スペースが少ないのもデメリットです。
その他にも、キッチンが丸見えになるため片付けや掃除を怠ってしまうと汚れなどが見えてしまったり、キッチン周りに壁がないことで調理による油ハネや煙などの臭いがリビングに充満しやすくなります。
そして、最大のデメリットとして価格が高いということです。
カウンター型
メリット
アイランドキッチンと同様で、仕切り部分の壁が無い場合は空間が広く感じ、開放感があります。
そのため、リビングの様子などを確認したり、家族とのコミュニケーションを取りながら調理をすることができます。
また、カウンター越しにコップやお皿、調理した料理などを受け渡しすることができるので料理が運びやすくキッチンを往復する必要がなくなります。
デメリット
デメリットとして、アイランド型に比べ収納スペースは確保できるものの一般的なキッチンからカウンター型にすると空間を確保する必要がでてくるので、リビングが狭くなってしまうという点があります。
また、リビングとキッチンがカウンター越しに繋がっているため、油や煙などの臭いが充満しやすくなり、こまめにお手入れをする必要があります。
リノベーションをする上での注意点
どちらも広い空間に向いているキッチンであるため、元々あるキッチンからリノベーションをするとなると十分なスペースを確保する必要があります。
また、キッチンと収納スペースの両方を設置してしまうと非常に使いづらいキッチンになってしまうこともあります。
カウンターキッチンの場合は、必要な広さとして5畳程のスペースがあれば背面にキッチン収納を置いても通路が十分に確保できます。
アイランドキッチンの場合は、6畳~6畳半程のスペースが必要になります。
しかも、アイランドの場合はキッチン収納だけではなく両サイドの通路などを確保しなくてはいけないためさらに広さが必要になってきます。
カウンターキッチンもアイランドキッチンも家族やお客様とのコミュニケーションが取りやすく、オシャレなので憧れのキッチンですよね。
開放的なキッチンで使いやすくはありますが、臭いの点やキッチン越しに収納スペースが見えてしまうので、ちょっとした工夫が必要になりますね。