お風呂場をオシャレな浴室にする色合いや色合いがもたらす効果とは!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/11/02
お風呂場をオシャレな浴室にする色合いや色合いがもたらす効果とは!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
お風呂場をオシャレな浴室にする色合いや色合いがもたらす効果とは!
自宅のお風呂が高級感あるホテルや旅館のようなお風呂に憧れますよね。
しかし、憧れるものの実際にリフォームをする際にはデザインや素材選びで悩みます。
また、デザイン性も大切ですが色合いによって空間の演出も左右されるため重要なポイントもあります。
今回は、オシャレなお風呂場や浴室にするための色合いのポイントや色合いがもたらす効果などをご紹介します。
風呂場の色合いの注意点
お風呂場のリフォームをする際には、機能性だけを重視しただけのお風呂ではなく、色を重視することも大切です。
色によっては、汚れが目立ってしまうことや落ち着きのある空間にならずリラックスできないといったことにもなりかねません。
そのため、リフォームをする際には色合いを考慮する必要があります。
色合いが持つ影響力や効果は?
色は、視覚的に影響を与えてくれそれぞれ様々な効果があります。
主に、お風呂場で使用されている色合いは「ダーク系」「ホワイト系」「パステル系」があります。
ダーク系
ダーク系には、黒や茶といった色があり、落ち着いた印象になります。
ダーク系を風呂場全体に用いてしまうと室内が狭く感じ圧迫感が生まれてしまいます。
そのため、ダーク系を使用する場合はどこか一面だけにし、アクセントカラーとして用いることが多いです。
また、ダーク系の中でも茶色は癒し効果があり、落ち着いた大人な空間を作りつつリラックスのできる空間になります。
ダーク系を用いることで落ち着いた雰囲気だけでなく高級感あふれるお風呂場にもなります。
特に、ダーク系を用いた木目の壁や黒に近いタイルなどにするとより高級感のある空間に仕上がります。
ただし、垢やカビなどは目立ちませんが、鱗汚れなどは目立ってしまうため注意が必要です
ホワイト系
ホワイト系は膨張色であるため、空間を広く見せる効果があります。
そのため、全面をホワイト系にすることでシンプルではありますが、統一感のある華やかな印象を与えつつも開放感のある空間になります。
また、足元にダーク系を用いることで広々とした空間に見せることができます。
ただし、ホワイト系はピンクカビといった汚れが目立つのでしっかりと掃除をしなくては清潔感は失われます。
パステル系
明るい色合いのパステルカラーは、ホワイト系の次に水垢が目立ちにくいカラーとなります。
ホワイト系のシンプルにはならず、華やかで柔らかい印象を与えてくれます。
また、パステル系の中でも暖色系は女性的な柔らかな雰囲気になり、寒色系や中間色系は安心感のある雰囲気に仕上がります。
ただし、パステルカラーを重ねすぎると甘すぎる印象になるため注意が必要になります。
色だけでも様々な印象や効果がありますが、ダーク系を用いることで落ち着いた雰囲気だけでなく高級感あふれるような空間に仕上がります。
ただ、ダーク系だけで仕上げてしまうと圧迫感に襲われてしまう可能性があるので、浴槽をホワイト系にしてみたり、床をダーク系ではない色にするのがおススメです。
また、高級感だけにこだわらず、他の色の効果を考慮してリフォームしていくのも良いですよね。