窓がカギ？室内窓で明るいオシャレ空間にするポイント！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2020/11/24
窓がカギ？室内窓で明るいオシャレ空間にするポイント！
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窓がカギ？室内窓で明るいオシャレ空間にするポイント！
窓といえば外の光や空気などを取り込んだり、室内の空気を換気するためのものと考える方が多いと思います。
しかし、内壁に窓を取り付けた室内窓は、雰囲気や実用性にも優れた建物になるということで大きな注目を集めています。
今回は、室内窓のメリットや後付けが可能なのかをご紹介していきます。
室内窓とは？
室内窓とは、部屋と部屋をつなぐように窓が取り付けられているもので、廊下と部屋を仕切る壁に設置されている場合もあります。
室内窓は、インテリア重視のものから実用性重視のものまで様々な種類があり、透明ガラス、すりガラス、ステンドグラスなどのガラス窓に加え和室の障子窓にもできるので、室内の雰囲気に合わせた室内窓が設置でき、室内のイメージを壊すことがありません。
また、様々なデザインやカラーなどが選べるので、バリエーションが豊富で、機能性に優れながらもオシャレな空間に演出することが可能です。
室内窓のメリット
室内窓のメリットとして、部屋が明るくなります。
各部屋には、1つ以上外壁に窓はついていると思いますが、窓以外の部分は壁に囲われている形になるので、窓以外からの日光を入れる方法はありません。
特に、北向きの場合は日光が入りにくく昼間でも薄暗さがあります。
しかし、室内窓を設置することで、隣接している部屋や廊下からの日光も取り入れられるため、通常よりも明るくなります。
また、明るさだけでなく風通しもよくなります。
部屋の中に窓が1つしかないとなれば、窓を開けていても風があまり入らず涼しさがなかったり、換気が不十分になりますが、室内窓を取り付けることで空気の通り道ができ、風通りがよくなり十分な換気も可能になります。
さらには、視覚的にも広さが増すので、圧迫したような狭い空間ではなく、広々とした空間に感じられ開放感をもたらしてくれます。
その他にも、わざわざ隣部屋に移動しなくても要件を伝えることができたり、小さなお子さんがいる家庭では見守りながらの作業ができたりするメリットがあります。
内壁に窓の後付けは可能？
室内窓を後から設置することは可能です。
ただし、もともとあった壁の構造によっては難しい場合があり、設置できたとしても耐久性が落ちてしまう危険があるため、窓の大きさが制限されることもあります。
また、窓の後付けは初めから窓を設置する場合よりも費用は高くなります。
壁がある部分を壊し、窓の取り付けや壁の補修などをする必要があるため、1から建築するよりもその分費用がかさばる傾向があるので注意が必要です。
室内に窓を設置するだけで、明るさが増すだけでなく、風通りがよくなったり、視覚的に広々とした空間が手に入ったりとメリットが多くあります。
そして、わざわざ隣部屋に移動しなくても受け渡しができるのも利点ですよね。
しかし、イメージしていた室内窓をすべての壁に設置できるわけではないので、相談しながら理想に近づけることは可能なので、まずは相談しましょう。
