田舎暮らしで空き家をリノベーション！メリットやデメリットを解説！
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】

都会の喧騒から離れて、田舎で快適な暮らしができたらと思っている方は少なくないと思います。

しかし、いざ田舎で暮らすとなると何かと不安が多いかと思います。

今回は空き家リノベーションのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます！

 

田舎暮らしでリノベーションをするメリットってなに？

実はリノベーションには沢山のメリットがあるんです。

まず、自由設計ができるので理想のおうちづくりがしやすいのが挙げられます。

構造体のみ残し、作り替えるので好きな場所にキッチンを作り、リビングを作ることができるのです。

また補強も一緒に施すことができるので、築年数が経っていたとしても安心安全な環境を手に入れることができるのです。

そしてこの特徴で、田舎ならではの空き家問題も打開できる可能性があります。

そこに着目し、近年多くの自治体が過疎化打開のために積極的に空き家をリノベーションしたり、リノベーションを支援する事業を進めています。

そのため、移住のためのサポートや補助金などの支援を手厚くする地域も続々と登場しているのです。

それら補助制度を活用することで、費用を抑えることが可能となります。

また、新築を建てる場合は解体費用と建築費用が必要となり予算を高く設定しておく必要があります。

しかしリノベーションであれば、必要な箇所のみの工事となるため新築よりも安く済ませられるのです。

さらにリノベーションの方が固定資産税も安いというメリットもあります。

そして田舎暮らしだからこそ、喧騒から離れ自由自適に過ごせるというのも魅力的な点ですよね。

 

田舎暮らしでリノベーションをするデメリットってなに？

数々のメリットがある中で、デメリットもあるので注意しましょう。

それはリノベーションを実施する際に、建物の損傷や老朽化が著しい場合はリノベーションでも高額につく場合があるということ。

これから物件を探す場合は、建物の損傷具合などをチェックしておいた方が安心です。

そして都会ほどリノベーションを扱う業者が少ないので、適切な業者を探すのが大変です。

依頼する業者によって、同じ内容のリノベーションであっても費用が変わってくるので、限られた業者の中で、いかに自分たちの理想を叶えてくれる業者に出会えるかはとても重要になります。

さらに、リノベーションの内容によっては対応してもらうのが難しいケースもあります。

例えば日本家屋特有の漆喰や梁など、現代建築では用いない技法は大工の技量が求められるのです。

 

おうちづくりは人生の中でも大きな決断のひとつです。

しかも、田舎へ移住となると、長く住むことを想定しているため、失敗したくないため、不安に感じることがあります。

失敗しないためにも、下調べを重ねていくことが一番重要です。

長く住むことを考えると、こだわり抜いた家づくりをするためにも、しっかりとリノベーションのメリットデメリットについても知っておくことがオススメです。