パントリーとは何?パントリーのメリットやタイプと広さなどの特徴を解説!
【名古屋でリノベーションのことなら株式会社ロルフ】
2021/04/27
パントリーとは何?パントリーのメリットやタイプと広さなどの特徴を解説!
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パントリーとは何?パントリーのメリットやタイプと広さなどの特徴を解説!
パントリーと聞いても、いまいちピンとこない方が多いかと思います。
実は、パントリーは食品類のための収納スペースで、いわば食料保管庫なんです。
冷蔵庫の普及に伴いパントリーはあまりみられなくなっていましたが、最近では再びパントリーが注目されています。
今回はパントリーの特徴やメリットなどについてご紹介します。
取り入れないと損!パントリーのメリット
自然災害による備蓄保管ようだったり、最近ではコロナ禍を機に食品の買い溜めをする方も増えているかと思いますが、買ったはいいものの収納に困りますよね。
もし、備蓄用として保存食などを購入し、どこかの収納スペースに収納したが収納したことを忘れてしまい、そのまま期限切れという事態にもなってしまうと、とてももったいないことになってしまいます。
そんな悩みを解消してくれるのがパントリーです。
パントリーの収納力ならば食品類を1箇所に集約できるので、在庫管理もとても楽にできます。
さらに、買い忘れや買いすぎを抑制する効果もあり、結果的に食費の無駄を省くことも期待できるのです。
また、パントリーに物が集約される事でキッチンの作業スペースが確保できます。
毎日料理をするスペースですから、使い勝手は良いに越したことはありません。
そのため、パントリーを取り入れても、損がない設備なんです。
とは言っても、パントリー自体の使い勝手が悪いと、使わずじまいという懸念もあります。
普段どのようにパントリーを使用していくのか、あらかじめ収納力だけでなく動線なども考慮する事が大切です。
パントリーの種類
パントリーには大きく分けて2種類あります。
SNSで多く見られるのがウォークインタイプです。
人が中に入れるほどに広々としたスペースがあり、収納力の高さが特徴です。
また、自由度が高く、家電等も設置することができます。
ただし、3畳程度の広さが必要となるので注意しましょう。
そして、もう一つがクローゼットタイプです。
壁面に取り付けるタイプなのでウォークインタイプに比べ、省スペースで設置できます。
広さにすると、小さい物でおよそ0.3畳です。
また、設置の手軽さやコスト面から見ても、クローゼットタイプの方が手軽に取り入れられます。
ちなみにパントリーのみの設置では費用が高くつきやすいため、キッチンのリフォームを実施する際にパントリーを導入するケースが多いです。
さらにキッチンとの動線等をより考慮することができます。
パントリーと言われても聞き慣れない方にも、ピンとこないかもしれませんが、パントリーを理解すればいかに便利な設備かお分かりいただけたと思います。
現在の食品類の収納にお困りの方はもちろん、これからキッチンのリフォームを実施しようとしている方も、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。