リフォームで収納革命？魅せる壁面収納のメリットやデメリットを解説！

壁面収納とは、天井から床までの空間を無駄なく有効活用できる、作り付けの収納のことをいいます。

空間を無駄なく利用できる収納でありながら、部屋をスッキリと見せてくれることから人気が高い収納です。

今回は、リフォームで壁面収納にするメリットとデメリットをご紹介します。

 

壁面収納のメリット

壁面収納は、オーダーメイドなので、部屋に合ったカスタマイズができます。

そのため、壁面収納をインテリアの一部として楽しみたい方は扉のない壁面収納を作れますし、見せる収納が苦手な方は、棚に扉をつけることでスッキリとした壁面収納になるのです。

さらに、壁面収納は地震大国の日本だからこそ感じられるメリットもあります。

壁面収納は壁に取り付けられているため、地震によって収納棚が倒れてくる心配はありません。

扉がついていれば、より安心です。

ちなみに、壁面収納というと、テレビ台と一体になっているようなものや、本棚のようなスタイルをイメージする方が多いと思いますが、キッチンや脱衣所などに設置するのもおすすめです。

他には、コロナ禍だからこその設置例もあります。

リモートワークの増加により、壁面収納の一角に作業スペースを設ける事例が増加傾向です。

壁面収納と一体化にすることで、作業用のテーブルや椅子を用意する必要はなく、自分好みの作業スペースを作れます。

 

ここに注意！壁面収納のデメリット

壁面収納は、きちんと機能させることで、別の収納棚を設置する必要がなくなります。

そのため、壁面収納の収納力を高めようとしがちですが、壁面収納の奥行きには注意しましょう。

比較的低い位置の収納であれば、奥行きがあっても問題ありませんが、高所の壁面収納に奥行きがあると、台を使って取る必要がでてくるため何かと不便さを感じます。

そのため、目的なく奥行きを広くしようとするのは控えましょう。

さらに、壁面収納の奥行きを広くする分、部屋のスペースは狭くなります。

部屋とのバランスや、収納するものを考えて適切な壁面収納を作るのがオススメです。

また、壁面収納に扉などを設置する場合、その扉の使い勝手やデザイン性によって部屋の雰囲気やインテリアまでも大きく変わってしまうため、どのタイプがベストなのか、じっくりと吟味しましょう。

 

多少の注意点もお伝えしましたが、注意点は、設計段階で防げることなので、しっかりと目的とデザインを計画しましょう。

リフォーム・リノベーション会社とよく相談して設置後の使用イメージを膨らませ、満足のいく壁面収納を作りましょう。

名古屋でリフォーム・リノベーションするならロルフ！！