モザイクタイルで玄関をリフォーム!タイルの特徴やメリットデメリットを解説!
2021/08/15
モザイクタイルで玄関をリフォーム!タイルの特徴やメリットデメリットを解説!
モザイクタイルで玄関をリフォーム!タイルの特徴やメリットデメリットを解説!
モザイクタイルは、100円ショップでも売っており、DIYでも北欧風やレトロ風などをさまざまなおしゃれ演出が出来ることで注目を集めています。
今回は、モザイクタイルの特徴やメリットとデメリットと玄関リフォームについてご紹介します。
モザイクタイルとは?
1枚のタイルの表面積が50平方センチメートル以下の小型磁器質の装飾用タイルのことをいいます。
正方形や長方形、異形なもの、絵や柄が入ったものなど、多彩なデザインがあり、北欧風やレトロな雰囲気はもちろん、高級感やカジュアル、さまざまなデザインの空間を作り出すことができます。
タイルの特徴としては、不燃材なので火に強いです。
さらに、水にも強いので、キッチンや洗面台などの水回りのアクセントとしても使われることが多くあります。
また最近では、ハンドメイドやDIYでオリジナルのモザイクタイルを作って生活空間に取り入れる方が増えてきています。
キャンディーみたいにカラフルで小振りなタイルをコースターに貼ったり、鏡の縁やクリップに、おぼんのようなものに貼ったりとオリジナリティー溢れる作品の演出を担っているので、オリジナリティのある特別なインテリアへと様変わりします。
モザイクタイルを玄関に貼る
モザイクタイルはキッチンや洗面台などのイメージがありますが、玄関に貼ることで、今までの玄関から雰囲気がガラリと変わってきます。
ニッチ(壁面に飾りつけをするように作ったへこんだ部分)の壁面に表情を持たせたり、下駄箱の天板や床に貼ると面積も広いので小さい集合体が醸し出す個性的でインパクトある仕上がりになります。
モザイクタイルの使用自体がレトロであり、ヴィンテージ、アンティークな感じで、どこか懐かしさや温かみのある雰囲気を演出してくれる一方、すこし色あせ感を出してしまうかもしれません。
それが間違っているわけではなくて、与える印象が受けとる人の感性に委ねられているので、それも味ですよね。
また、北欧風スタイルのモザイクタイルなどはカラフルな色を取り入れており、明るくかわいいオシャレな雰囲気を出すことができ、玄関から明るい気持ちにさせてくれるようになります。
タイルを貼るデメリット
経年劣化や衝撃によって、タイルは割れることもあります。そして剥がれ落ちてしまうこともあります。
タイルだけでなく、目地材が落ちたり、湿気で苔が付いたりといったデメリットもあります。
さらに、タイルを処分する際は、不燃なので、各自治体の処分方法に従って処分する必要があります。
また、タイルを処分してもらう際に、有料になってしまう可能性もあるので、自治体の処分方法はしっかりと確認して、各自治体の処分方法を遵守しましょう。
タイルの材質によっては滑りやすく、水に強いのですが、キッチンや洗面台、玄関など、滑ったら危ないところに貼るときは材質の特徴も確認しましょう。
このようなさまざまなデメリットもありますが、やはりタイルにしか出せない雰囲気は、木でもモルタルでも叶わないところがあるのが魅力的なので、デメリットや注意点を抑えつつ上手に活用してライフスタイルをおしゃれに快適に充実させていきましょう。