【キッチンリフォーム】レイアウトの種類や間取りのポイントを解説!
2021/11/01
【キッチンリフォーム】レイアウトの種類や間取りのポイントを解説!
【キッチンリフォーム】レイアウトの種類や間取りのポイントを解説!
老朽化したキッチンを交換すべく、リフォームを検討している方はいませんか?
今回は、キッチンリフォームのレイアウトの種類や間取り、リフォームを成功させるためのポイントもご紹介します。
キッチンのレイアウトの種類とは?
キッチンにはさまざまなレイアウトがあります。
キッチンのレイアウトの種類とそれぞれの特徴を以下にまとめましたので、レイアウトを決める際の参考にしてみてください。
·Ⅰ型:一般的なキッチンレイアウトで、コンロとシンクが一直線に並んでいる
·L型:コンロやシンクなどがL字に並んでいる
·U字型:カウンターに囲まれU字に配置されるレイアウト
·Ⅱ型:調理スペースとコンロ·シンクが2列となり分離している
·アイランド型:作業スペースやコンロなどが島のように独立している
·ペニンシュラ型:キッチンの左右いずれかが壁に接している
なお、キッチンのレイアウトを決める際は、間取りについても考える必要があります。
間取りについては、次で詳しく解説します。
キッチンの間取り
キッチンの間取りには、クローズ、オープン、セミクローズの3種類があります。
クローズキッチンとは完全に独立したキッチンのこと。
家族とコミュニケーションが取りにくく孤独になりやすいものの、キッチンでの作業に集中できるメリットがあります。
オープンキッチンとは、キッチンがリビングとダイニングとつながっており、開放感あふれるキッチンのこと。
調理中のニオイが広がりやすいデメリットがありますが、デザイン性の高いキッチンを設置すれば、広々としたおしゃれなキッチンスペースに仕上がります 。
セミオープンキッチンは、適度な独立性と開放性のある間取りのことで、クローズとオープンの中間と考えてください。
オープンキッチンと同様にニオイが広がりやすいキッチンレイアウトですが、クローズとオープンの良いとこ取りができるのが魅力。
リフォームでキッチンのレイアウト変更を成功させるポイント
キッチンのレイアウト変更を含むリフォームを検討している方は、まずは通路スペースを考慮して、どの間取り·レイアウトにするか考えてみましょう。
キッチンの通路スペースは80cmの幅を確保しなければ、使いにくいキッチンとなってしまいます。
また、収納についても考えておくのが、キッチンのリフォームを成功させるポイントです。
収納スペースを十分に確保したい場合は、L型キッチンやアイランドキッチンやペニンシュラキッチンといった、対面キッチンにリフォームするがおすすめ。
なお、将来の家族構成について考えながら、キッチンのレイアウトを決めるのも重要です。
今後出産お子さんの出産を考えている方は、対面キッチンなど子育てに適したレイアウトを選択してみてはいかがでしょうか。
ご両親と同居する予定のある方は、バリアフリーを意識しご両親も使いやすいキッチンを目指してみてください。