マンションの子ども部屋のリフォームを成功させるポイント!
2021/11/08
マンションの子ども部屋のリフォームを成功させるポイント!
マンションの子ども部屋のリフォームを成功させるポイント!
マンションの場合でも新たに子ども部屋を作りたいと考えた場合、リフォームなら、マンションでも部屋を改装して、素敵な子ども部屋を作ることができます。
また、今ある子ども部屋を仕切って、個室を作ることも可能です。
今回は、マンションの子ども部屋のリフォームについて詳しく解説します。
マンションの子ども部屋をリフォームするポイント
お子さんが2人以上いる場合は、将来のことを見据えて子ども部屋のリフォーム計画を考えましょう。
たとえば、お子さんたちが小さな場合は、同じ部屋でも良いかもしれません。
しかし、大きくなったらお子さんのプライバシーを考えて、部屋を分ける必要があるでしょう。
その際スムーズに個室を用意してあげるためにも、子ども部屋に扉を2つ作ったり、部屋の中央に可動間仕切りを設置したりするのがおすすめです。
使っていない和室を子ども部屋にする場合は、洋室にリフォームすることで、畳のメンテナンスをせずに済みます。
押入れをクローゼットに変え、襖を洋室にも合う引き戸に変えたり、開き戸にリフォームしたりしましょう。
収納に関しては、デッドスペースを活用して収納スペースを作ったり、収納力のある家具を設置したりすれば、収納力のある子ども部屋に仕上がります。
また、お子さんが片づけしやすい高さに収納スペースを作るのも、子ども部屋をリフォームするポイントです。
子どもの成長に合わせて部屋をリフォーム
子ども部屋をリフォームする際は、子どもの成長に合わせて考えてください。
たとえば、小さなお子さんのために子ども部屋を作りたいと思っている場合は、リビングやキッチンの隣に設置するのがおすすめです。
そうすることで、お子さんはリビングやキッチンにいる家族の気配を感じながら、子ども部屋で過ごせます。
また、小さなお子さんの部屋には、大きなガラスの入った扉を設置するのは控えましょう。
お子さんが走り回って扉にぶつかり、ガラスが割れる恐れがあるからです。
お子さんが小学校高学年や中学生の場合は、勉強にしっかり集中できる子ども部屋を目指しましょう。
たとえば、机に関しては背後が扉にならないように配置してください。
机の背後が扉だと、背後に意識が向き集中力が低下する恐れがあるからです。
壁紙はブルー系を用いることで、集中力が高まるといわれています。
なお、大きなお子さんの部屋であっても子どもが孤立しないよう、なるべくリビングやキッチンの近くに子ども部屋を作ってあげてください 。
一つの部屋を分けて個室を作る場合は、壁や造作クローゼットを設置して部屋を分割したり、ロールスクリーンやカーテンで仕切ったりしてみましょう。