名古屋市の耐震リフォームは補助金を活用!条件や施工費用を解説!

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名古屋市の耐震リフォームは補助金を活用!条件や施工費用を解説!

2022/02/02

名古屋市の耐震リフォームは補助金を活用!条件や施工費用を解説!

名古屋市の耐震リフォームは補助金を活用!条件や施工費用を解説!

地震大国とされる日本では、住宅において耐震・免震などさまざまな地震対策が必要となります。

また、「今後5〜10年以内に東海大震災が来る」と専門家も提言しており、防災に対する考え方や備え方を改めて見直された方も多いです。

今回は、耐震リフォームの施工費用や補助金の活用方法などについて解説していきます。

 

耐震リフォームについて

 

耐震リフォームという工事は、住宅が地震の揺れに対して耐えることができるように補強することをいいます。

施工内容は、住宅の基盤である基礎部分に補強または新しいものと取り替えるなどの工事を行います。

 

一番簡単な基礎補強工事は、アラミドや炭素の繊維テープとエポキシ樹脂を使って行う方法です。

その他には、耐震金物を使って基礎を補強する方法や耐震壁をつくる方法などがあります。

重量のある瓦屋根から軽量の金属屋根に葺き替えることも耐震リフォームに含まれます。

 

また、耐震シェルターや防災ベッドの設置も補助金対象となっています。

大掛かりな基礎工事よりも比較的施工しやすくなっています。

耐震リフォーム工事の施工を考えている方は、補助金制度の活用ができる可能性がありますが、条件を満たしていることが前提なので、詳細は行政にお問い合わせしましょう。

 

費用や補助金制度について

 

耐震リフォームの費用は、住宅の状態によって大きく変わってきます。

一般的な目安としてかかる費用は以下のとおりです。

 

・基礎工事 4万〜5.5万円/㎡

・内壁工事 9万〜12万円/壁1枚

・外壁工事 13万〜15万円/壁1枚

・屋根工事 1.5万〜2万円/㎡

 

助成の対象となる建物は、主に昭和56年5月31日以前に着工されたものや名古屋市内のものなどさまざまな条件があります。

申請できる方にも決まりがあるため、確認が必要です。

 

この条件を満たした建物は、耐震診断を無料で受けることができます。

その結果をふまえて、耐震工事をした場合や耐震シェルター等を設置する場合も一部助成されます。

また、木造だけでなく非木造住宅やマンションなどの建物、住宅以外の建物(施設等)も対象となります。

 

他にも、ブロック塀などの撤去なども助成を受けられる可能性があります。

助成金をうまく活用して、自分たちの建物にあった耐震リフォームをしていきましょう。

詳しくは、名古屋市のホームページ(暮らしの情報→生活と住まい→住宅)の「住まいづくりの支援」項目にある建物の耐震対策(URL:https://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/15-14-9-0-0-0-0-0-0-0.htmlを御覧ください。

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