クッションフロアは貼るだけ?セルフリノベーションの注意点を解説!
2022/02/18
クッションフロアは貼るだけ?セルフリノベーションの注意点を解説!
クッションフロアは貼るだけ?セルフリノベーションの注意点を解説!
床の張り替えを簡単に自分でできると話題のクッションフロア。
床一面がガラリと変わるとお部屋全体の雰囲気や印象も一気に変えられます
しかし、自分で貼り付けるDIYをする場合、キレイに仕上げるためには、気をつけないといけない注意点があります。
今回は、クッションフロアのセルフリノベーションについて解説していきます。
クッションフロアについて
クッションフロアとは、塩化ビニールや発泡ウレタン層などを重ねた床材です。
取り扱いや施工も簡単にできることから、多くのホームセンターなどで市販されており、ネット通販では、さまざまな模様や柄などがあります。
弾性があるため、ペットを飼っているご家庭や小さなお子さんがいるご家庭などで使われることが多いです。
また、水にも強く弾くため、サッと拭けるのでシミになりません。
しかし、柔らかく傷がつきやすいことから、よく踏む場所は凹みや黒っぽくなるなどしてしまいます。
このクッションフロアは畳の上からでも、フローリングの上からでも、クッションフロアの上からでも貼れます。
セルフリノベーションの注意点とは
クッションフロアは塩化ビニールでできているため、寒さに弱いです。
プラスチック製のものを扱うとき、寒いと硬くて扱いにくいという現象と同じように、クッションフロアも寒い冬の時期に施工するのは扱いにくいです。
ロールになっていることが多いため、無理やり真っ直ぐにしようとすると破けることもあるため注意が必要です。
そのため、春から秋の寒すぎない時期に施工することをオススメです。
狭い場所にクッションフロアを敷く場合は、型紙を使うと施工しやすいです。
クッションフロアの裏面に型紙をあててカットする線を引く場合は、型紙も同じ様に裏面にしてクッションフロアにあてましょう。
型紙を作ってからクッションフロアを切る場合、表と裏を間違えないように注意が必要です。
クッションフロアは、ボンドのような接着剤で貼り付けるだけでなく、両面テープや滑り止めシートで貼り付ける方法があります。
原状回復する場合は、後で剥げるように固定する必要があるので注意しましょう。
また、余ったクッションフロアはロール状にして保管するか、少量の場合は床とは違ったもののDIYに使うなど、工夫次第で便利でオリジナリティあるものが作れるかもしれません。
もしクッションフロアを保管する場合は、クッションフロアの上に重いものを置くと、跡がついてしまい見た目が損なわれてしまいますので、注意しましょう。
このような注意点を頭に入れておくと楽しくセルフリノベーションできます。
好みの床に変身させて、素敵な模様替えをしてください。