押し入れをクローゼットへリフォーム!メリットや費用を解説!

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押し入れをクローゼットへリフォーム!メリットや費用を解説!

2022/03/08

押し入れをクローゼットへリフォーム!メリットや費用を解説!

押し入れをクローゼットへリフォーム!メリットや費用を解説!

押し入れというと古さや和風の家に多いですが、「もっと洋風な収納が欲しい」といった方や「押し入れの独特な臭いが気になる」「押し入れ収納ってどうしても苦戦してしまう」という悩みを持っている方も多いです。

大容量の収納スペースである押し入れをうまく活用し、すっきりとした収納を目指したいものです。

今回は、押し入れをクローゼットへリフォームするメリット・デメリットをふまえながら解説していきます。

 

押し入れをクローゼットへ

 

お布団一式が収納できるほどの奥行きのある押し入れは、奥にしまったものが取り出しにくい、または詰め込みすぎが原因で、通気ができなくなるといった問題が発生します。

通気ができないことからカビ臭くなるといった問題にも繋がってきます。

こうした問題点を改善し、機能的な収納スペースへと生まれ変わらせてくれるのが、クローゼットへのリフォームです。

 

簡易的にリフォームする場合、自身でも施工できますが、棚板や扉のレールなど撤去したあとが残ってしまいます。

押し入れ特有の片側しか開けられない引き戸を、開口部が広くなる折れ戸・吊り下げ式でおしゃれな引き戸などに替え、棚板の撤去をし、壁や床の修正とハンガーがかけられるようにパイプを設置します。

 

イメージにあった壁紙やハンガーパイプの上に棚板を設けるなど、好みのクローゼットにリフォームできます。

このように本格的にリフォームする場合は、業者に依頼するときれいな仕上がりになります。

 

メリット・デメリットと費用について

 

メリットとしては、押し入れの中間部分にある棚板を撤去したことにより、コートやワンピースなどの長い洋服をハンガーに掛け収納でき、お好みの位置に棚板を設置すれば、帽子やバッグといった小物収納ができます。

また、ウォークインクローゼットにリフォームすれば、衣替えをすることなく、同じクローゼット内に夏物や冬物を収納できます。

 

デメリットとしては、扉種類によっては開閉スペースを考えておかなければなりません。

ウォークインクローゼットにした場合も、人が歩くスペースを考えておく必要があります。

このようなスペースは、デットスペースとなってしまいます。

 

費用としては、簡易的なリフォームから本格的なリフォームと内容によって大きく変わりますが、3万円〜50万円前後で施工できます。

みなさんもプロのリフォームで、収納便利で素敵なクローゼットを手に入れてみませんか。

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