トイレリフォームの失敗&後悔しない注意点を解説!
2022/04/27
トイレリフォームの失敗&後悔しない注意点を解説!
トイレリフォームの失敗&後悔しない注意点を解説!
新型コロナウイルスで、巣ごもり需要が高まった影響により、自宅で過ごす時間が増えたことで、自宅のリフォームを考えている方は多くいらっしゃいます。
しかし、せっかくリフォームするのに、失敗や後悔はしたくありません。
今回は、トイレリフォームを失敗して後悔しないために注意点を解説していきます。
トイレリフォームでよくある失敗例
便器を変えたら空間が狭くなった
最近のトイレは多くの機能を備えているため、少し便器自体が大きくなってしまいます。
そのため、リフォーム前の空間よりトイレが狭くなってしまい掃除などがしにくくなってしまいます。
床材や壁紙クロスの汚れが目立つ
せっかく床や壁紙などをおしゃれなデザインにリフォームしたが、1年近くで黒ずみだらけになってしまうことです。
木材などはデザインがおしゃれなため、選びたい方が多いと思いますが、水に弱いため1年たつ頃には黒ずみだらけになってしまいます。
そのため、トイレなどの水回りにはタイルなどの水に強い材料を使うことがおすすめです。
また、壁紙クロスなども水に強いものを選ぶようにしましょう。
ドアの開き方を変更したら出入りが不便
トイレのドアを変えたことによって出入りが困難になってしまったという失敗例があります。
リフォーム前は引き戸だった場合や外開きだったものを内開きに変えるなどのリフォームを行ったら、スムーズに出入りができなくなってしまったということが多いです。
そのため、リフォームする前にどのくらいのスペースがあるのかしっかり確認しましょう。
トイレリフォームで失敗&後悔しないための注意点
トイレリフォームを失敗しないために重要な注意点は3つあります。
計画的に行う
トイレリフォームを行う場合、便器を交換したいのか、床・壁紙を変更したい、手洗いをつけたいなど、どこをリフォームしたいのか、もしくは予算などを決めることで、希望の施工内容に対してオススメの方法などを提案してくれます。
また、時間を使いデザインや機能などをしっかり考え、スペースなどの細かいところまでしっかりと考えることが重要になります。
打ち合わせをしっかり行う
トイレだけに限ったことではなく、リフォーム全体に当てはまるポイントですが、トイレの場合、使用頻度が高いため、しっかりとリフォームの要望を伝えることが一番大切です。
自分がイメージしているトイレになるように、担当者と施工者でも意思疎通が取れていない場合もあるため、細かいところまでしっかりとすり合わせるようにしましょう。
また、インターネットなどで調べて気に入ったものの画像などを見せることで業者側もリフォーム後をイメージしやすくなります。
素材にこだわること
トイレは、水回りですから水に弱い素材を利用してしまうとすぐに劣化してしまいます。
そのため、できる限り水に強い素材を利用するようにしましょう。
また、デザイン上、木材などを利用する場合は業者と相談して劣化しにくくする方法を教えてもらいましょう。
使用頻度が高いが故に、トイレも劣化しやすいですし、少しでも掃除が楽になるようにトイレのリフォームを検討してみてください。
予算と相談しながら、お見積りやお悩み事がありましたらお気軽にご相談してください。