トイレの窓ナシに後悔?失敗事例とメリットデメリットを解説!
2022/05/04
トイレの窓ナシに後悔?失敗事例とメリットデメリットを解説!
トイレの窓ナシに後悔?失敗事例とメリットデメリットを解説!
注文住宅などでトイレを窓ナシにしてしまい後悔したことがある方は多いと思います。
一方で、トイレを窓ナシにしたことで良かったと思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、トイレを窓ナシにしたことで起こってしまう失敗事例とともに、トイレに窓を付けるメリット・デメリットを解説していきます。
トイレを窓ナシで起こる失敗事例
トイレを窓ナシにしたことで起こってしまう失敗の多くは「光が入らない」「 匂いがこもる」という失敗事例があります。
光が入らない
トイレを窓ナシにすると日光が入らなくなってしまうため、朝でも照明をつける必要があることです。
明るいトイレにしたかったと思っている方は、白い壁紙などにしても窓ナシにしてしまうと暗いトイレになってしまいますので注意してください。
匂いがこもる
トイレを窓ナシにすると、匂いがこもってしまい換気ができないということです。
窓がないことにより風通しが悪くなってしまい、換気ができなくなってしまいます。
しかし、最近のトイレには換気扇がついていることが当たり前になっているので、この心配は少ないと思いますが、新鮮な空気を直接トイレに取り入れたい方は窓を設置する方がオススメです。
トイレに窓を付けるメリット・デメリット
トイレに窓を付けるメリット
トイレに窓をつけるメリットには「日光が入り電気をつけなくて済む」「窓を開けること換気ができる」「トイレが広く見える」「窓枠にインテリアを置ける」の4つのメリットがあります。
昼間は日光が入り電気代が節約できる
昼間は日光を浴びたい方や自然光を取り入れたい方は、窓からの光を取り入れることがオススメです。
また、昼間は日光が入るため、電気をつけなくても済み、電気代を少しでも節約したい方は窓アリのトイレがオススメです。
窓を開けることで換気できる
換気扇での換気ではなく、窓を開けて直接換気をしたい方にオススメです。
また、風通しが良くなることでトイレ内の空気もきれいになります。
トイレが広く見える
窓をつけることで、トイレのような狭くて圧迫感のある空間に開放感がでます。
また、日光なども入ることで、より広く感じさせてくれます。
窓枠にインテリアを置ける
トイレに窓をつけることで、窓枠の小さなスペースに趣味のものや、小物などのインテリアを飾ることで、アレンジした好みのトイレにすることができます。
トイレに窓をつけるデメリット
一方で、トイレに窓を付けるデメリットは「トイレの室温が変わる」「窓を取り付ける費用が掛かる」「防犯面の心配がある」の3つがデメリットとなります。
トイレの室温が変わる
夏はとても暑いトイレになり、冬はとても寒いトイレになってしまいます。
そのため、トイレの室温をあまり変えたくない方は、窓ナシのほうがメリットが大きいです。
ただし、窓に断熱シートを貼り付けることで、ある程度の防寒はできます。
窓を取り付ける費用が掛かる
トイレに窓を付ける際に、窓の冊子やサイズ、デザインによって、数万円かかることもあります。
また、防犯のために面格子を設置する必要もあるため、プラスで費用がかかります。
防犯面での心配がある
トイレの窓は小さいことから閉じ忘れなどが起こりやすいため、窓が大きい場合は、トイレの窓から侵入されてしまい、空き巣に合ってしまうこともあります。
しかし、この対策は窓を小さくすることや完全に開かないような窓にするなどで解決できます。
また、面格子を設置することで、トイレの窓からの進入路を防ぐ対策もできます。
このようなことから、トイレに窓を付けるか付けないかは、メリットデメリットを参考にしていただき、自分の好みで決めることがオススメです。
トイレは使用頻度も高く、嫌な匂いがこもりやすい密室空間なので、新鮮な空気を取り入れて快適性を高めることがオススメです。
また、せっかくリフォームするのなら、誰しもが失敗はしたくないと思い、躊躇されてしまう方もいらっしゃいますが、信頼できる施工業者でしたら、予算と希望のトイレリフォームを相談すると、お客さまの希望に沿ったご提案をしてくれますので、安心してリフォームを任せられます。
さらに、当社では、リフォーム後のアフターサポートも充実しておりますので、まずはお見積りも兼ねてお気軽にご相談ください。