子供が遊べるウッドデッキにリフォーム!注意ポイントを解説!
2022/05/28
子供が遊べるウッドデッキにリフォーム!注意ポイントを解説!
子供が遊べるウッドデッキにリフォーム!注意ポイントを解説!
ウッドデッキはお子さんの遊び場として活用できるため、リフォームを検討する方も多くいらっしゃいます。
ウッドデッキにリフォームする場合どのようなことに注意すればよいか解説させていただきます。
家庭にあった床材を選択する
ウッドデッキの床材には人工木材と天然木材の2種類があります。
それぞれのメリットやデメリットを知ったうえでご家庭にあう床材を選択するのが大切です。
人工木材は耐久性が高くメンテナンスが簡単というメリットがあります。
ささくれなどもできにくいためお子さんが素足で歩いても怪我をする心配がありません。
しかし、熱が帯びやすく熱くなりやすいので、夏は特に裸足で歩かないなどの注意が必要です。
天然木材は木そのものの温もりや風合いを感じることができるというメリットがあります。
お子さんも素足で気持ちよく過ごすことが可能です。
しかし選ぶ種類によっては腐敗しやすい、メンテナンスが大変などのデメリットがあります。
あらかじめ必要なオプションを検討する
ウッドデッキにはステップや段床など様々なオプションを付けることが可能です。
お子さんがいる場合にはブランコやテーブル、ベンチなどを設置するご家庭もあります。
選択するオプションによっては、あとから追加すると工事費が割高になってしまうケースもあります。
そのため、あらかじめどのようにウッドデッキを使用したいかを考えておくことで、余計な費用もかからずスムーズにリフォームを進めることができそうです。
フェンスや外壁の必要性を考える
フェンスや外壁を付けることでプライバシーを守れ、さらに落下防止をすることなど様々なメリットがあります。
お子さんが居るご家庭ではウッドデッキで水遊びをすることもあると思いますが、そのような時も他者から遊んでいる様子が見えないので安心です。
また、ウッドデッキにフェンスがあることで、家の中の様子を見ることが不可能なため、お子さんが一人でお留守番をする時など防犯面でも安心することができます。
家の中に日差しが入らなくなるなどのデメリットもありますが、フェンスや外壁の高さを工夫するなどして解消することも可能です。
ウッドデッキをリフォームする際には、安全面や防犯面を考えフェンスや外壁などの取り付けをしっかりと検討することが必要になってきます。
ウッドデッキにリフォームする場合、ウッドデッキをどのように使用したいかをしっかりと検討し、お子さんがいても安心して使用できるものにすることが大切です。
ウッドデッキはDIYでも作成することは可能ですが、お子さんが遊ぶことを考えると安全面を十分に配慮し、注意点は他にも多々ありますので、プロの意見も交えてウッドデッキのリフォームをご検討することがオススメです。