【キッチンリフォーム】対面型と独立型のメリット・デメリットを解説!
2022/06/27
【キッチンリフォーム】対面型と独立型のメリット・デメリットを解説!
【キッチンリフォーム】対面型と独立型のメリット・デメリットを解説!
現在、対面型のキッチンを採用される方が多くみられますが、昔ながらの独立型のキッチンの人気も根強いようです。
ご家族の構成や、生活スタイルによっても向いているキッチンの型が違ってきます。
今回は、対面型と独立型それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。
対面型キッチンのメリット・デメリット
対面型キッチンの場合は、リビングやダイニングに対面する形に設置されます。
家族とのコミュニケーションの時間を大切にしたい方などが選択をするケースが多いようです。
対面型キッチンのメリット
・家族とコミュニケーションが取りやすい
キッチンで作業をしながら、家族と会話をすることが可能です。
小学生や幼稚園生のお子さんが居るご家庭では、調理をしながら今日あった出来事を聞くことができたり、宿題をみたりすることができるのが魅力的ですね。
・調理した料理などを運びやすい
キッチンとダイニングが近いため、作った料理をスムーズに運ぶことが可能です。
自然と出来上がった料理が目に入るため、お子さんのお手伝いの機会も増えることが期待できます。
対面型キッチンのデメリット
・臭いや油、水ハネに注意する必要がある
キッチンの前に壁や仕切りがないため、臭いが部屋中にいきわたってしまったり、床に油や水ハネのあとがついてしまったりすることがあります。
最近では簡単に置くことができる油はねガードなども販売されているため、活用することでデメリットを解消することができます。
・調理中の手元が見えてしまう
調理中の手元の様子が、キッチン以外の場所からでも見えやすくなってしまいます。
そのため調理中に、お客様などからも手元を見られることに緊張感を感じてしまう方には少々負担になってしまうかもしれません。
独立型キッチンのメリット・デメリット
居住空間と完全に分離された、個室タイプのキッチンです。
料理に集中でき、自分の好きなように空間を使えるため料理好きの方にも人気があります。
独立型キッチンのメリット
・急な来客にも慌てることがない
キッチンはどうしても散らかりがちになってしまう場所でもあります。
特に洗い物などは自然と溜まりやすくなってしまうため、散らかったキッチンが来客の目に触れることがないので、急に来客が来ても安心です。
・収納を多く作れる
壁に囲まれているため、収納家具をおいたり、壁の上部にも棚を設置したりすることが可能です。
そのため、スッキリとした印象のキッチンを目指すことができそうですね。
独立型キッチンのデメリット
・家族とコミュニケーションをとりづらい
キッチンで作業をしている間は、リビングやダイニングにいる家族と話をしたり、一緒にテレビを見たりすることができません。
キッチンでの作業時間は意外と長いため、一日の中でのお子さんとのコミュニケーションの時間も減ってしまう心配があります。
・料理を運ぶのが大変
対面型と違い、ダイニングと離れた場所にあるため料理などを運ぶのが手間になってしまいます。
また、食事中に冷蔵庫に物を取りにいくことを面倒に感じる方もいるでしょう。
キッチンでの作業は、家事の中でも長時間かかってしまいます。
ご自身のライフスタイルにあったキッチンの型を選択することで、楽しく快適に家事をこなすことができるかもしれません。
ロルフでは、お客様のご要望やご予算に沿った最適なリフォームプランを提案させていただきますので、まずはお見積りも兼ねてお気軽にご相談ください。