【キッチンリフォーム】キッチンの壁はパネルとタイルどちらがオススメ？

2022/06/29

キッチンは汚れが付きやすい場所であるため、とにかく掃除を簡単に済ませたいという方が多いでしょう。

しかし、機能面も欲しいけど、おしゃれなキッチンにこだわりたいという方も少なくありません。

今回は、キッチンの壁に使用されるパネルとタイル、それぞれ特徴やメリット、デメリットについて解説していきます。

タイルの特徴やメリット・デメリット

タイルの特徴

タイルは昔から使用されてきたキッチンの壁材です。

耐久性・耐熱性・防水性が優れているため、キッチンに向いている素材として定番になっています。

タイルのメリット

一つ一つのタイルのバリエーションが豊富にあり、さらにそれを組み合わせることによりオリジナルのデザインにすることも可能です。

そのため、お子さんがいるご家庭では、お子さんと一緒に好みのデザインを考えるのも楽しそうですね。

タイルのデメリット

デメリットとしては、目地に汚れが付きやすく、掃除が大変という点があげられます。

タイルは使いたいけどお掃除が苦手という方は、色付きの目地を使用し汚れを目立たなくするなどの工夫が必要になってきます。

パネルの特徴やメリット・デメリット

パネルの特徴

キッチンパネルには主に不燃化粧板（合板）、ステンレス、アルミ、ホーローの四種類の素材が使用されます。

パネルのメリット

汚れが付きにくく、汚れが付いたとしてもサッと拭くだけで汚れを取ることができるのがメリットです。

お子さんがお料理のお手伝いをする場合、油やソースなどが壁に飛び散り汚れてしまうことが多くあると思います。

そういった場合でも、簡単に汚れを拭き取ることができるという安心感があることで、心穏やかに見守ることができそうですね。

さらに、掃除も簡単にできることで、お子さんも掃除することが楽しいとお手伝いをしてくれることにもつながるかもしれません。

また、タイルよりも値段が安いため、気軽にリフォームすることができます。

他にも、カラーやデザインの種類も多くある為、自分好みのキッチンにすることもできます。

パネルのデメリット

見た目をとことん重視される方にとっては、本物と比べると質感や見た目が劣ってしまうということがデメリットと言えるでしょう。

お掃除が少し大変でも、とにかく自分好みのおしゃれなキッチンにしたいという方にはタイル、掃除をする時間がないため掃除が楽にできるキッチンにしたいという方にはパネルが向いている傾向にあります。

できるだけ値段を抑えて壁のリフォームをしたいとお考えの方にも、パネル素材がオススメになります。

お客様がどこに何を重視したいのかによって、オススメするキッチンの壁材が違ってきます。

ロルフでは、お客様の要望やご予算に沿ったキッチンリフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。