【必見】キッチンリフォーム失敗例から学ぶ！後悔しないポイントを解説！

2022/07/04

【必見】キッチンリフォーム失敗例から学ぶ！後悔しないポイントを解説！

キッチンをリフォームしたことによって、逆に使いづらくなってしまった、居心地が悪くしまったという失敗談を良く耳にします。

今回は、キッチンリフォームにはどのような失敗例があるのか、またどのような対策をすれば良いかについて解説します。

キッチンリフォームによる失敗例と改善点

・作業する場所が狭くなってしまった

シンクを大きいものにしたり、コンロを増やしたりすることにより、作業する場所が前よりも狭くなってしまったというケースがあります。

広いシンクでゆったりとお皿洗いをしたい、コンロを3つにして同時にいくつかの料理を作りたいなどと考える方は多くいらっしゃるはずです。

しかし、そのことにより作業する場所が狭くなってしまい、キッチンの使い勝手が悪くなる恐れがあります。

リフォームをする際は、キッチンのスペースを測り、その限られたスペースに収まる大きさのキッチンを選択し、シンクとコンロ、作業スペースなどどこを重点的に改善していくかをあらかじめ絞っておきましょう。

ただし、作業スペースは、シンクやコンロと比べて、他にスペースを確保できる可能性がありますので、作業台になりそうなスペースが作れる・確保できる場合はシンクやコンロを重点的に改善する方がオススメです。

・暗くなった

もともと壁付けだったキッチンを対面型のキッチンにする方も多くいらっしゃいます。

しかし、キッチンの場所を移動することで、日の光やライトとの位置関係が変わってしまい、以前よりキッチンが暗くなってしまう場合があります。

また、キッチン家具を窓の前にしか置けなくなるケースもあり、そうなったときに窓からの光が入らなくなってしまうこともあります。

あらかじめキッチン家具の置き場所など、キッチン内のレイアウトを考えることでキッチンが暗くなるという失敗を防ぐことができそうです。

・食器洗い乾燥機が必要なかった

キッチンリフォームと同時に食器洗い乾燥機を新たに付ける方も多くいらっしゃいます。

食器を自動で洗ってくれることは家事がとてもラクになることが考えられますが、食洗機によっても取扱い上の注意事項があり、食洗機で洗うより手洗いの方が早くてしっかり洗浄できるなどメリットデメリットがあります。

また、洗い物が出たらその都度すぐに洗いたい方や、食洗器対応の食器が家に少ない方などは、結局手洗いが主流になってしまい、食洗機が食器収納に代わってしまうケースもよくあるようです。

ご家庭のライフスタイルやどのような食器を使いたいかなどによっても食器洗い乾燥機の使い勝手が変わってきます。

食器洗い乾燥機が本当に必要なのかしっかりと検討する必要があるでしょう。

・家電のコンセントが届かない＆足りない

キッチンでは電子レンジやトースター、電気ケトルなど様々な家電製品を使用します。

最近では電気圧力鍋を使う方も増えており、ご家庭によってはキッチンでコンセントを使う機会が増えてくる方も少なくありません。

そのため、必要な場所にコンセントがあるか、コンセントが必要数あるかが大切なポイントになってくるでしょう。

延長コードを使用するという対策もありますが、せっかく綺麗にリフームをしたキッチンなので、見た目もスッキリと見せたいですね。

そのため、キッチン家電を多く使われるご家庭には特に、コンセントの増設工事を一緒にするのがオススメです。

キッチンのリフォームをすることで、キッチンが今よりも使いやすく、過ごしやすくなるのが理想ですよね。

失敗しないために気を付ければならない点を知っていれば、後悔しないリフォームができるはずです。

ロルフでは、お客様のご要望やご予算に沿ったキッチンのリフォームプランをご提案させていただきますので、まずは見積もりも兼ねて気軽にご相談ください。

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