子供部屋の床をリフォーム！床材の種類とメリットを解説！

2022/07/06

子供部屋の床をリフォーム！床材の種類とメリットを解説！

子供部屋の床をリフォームする際に、床材の種類が多すぎてどれを選択すれば良いか迷われる方も少なくないはずです。

床の種類によってそれぞれの良さがあり、お子さんの年齢やお部屋での過ごし方によっても向いているものは変わってきます。

今回は、子供部屋に適した床材にはどのような種類や、子供部屋に使う場合のメリットについてご紹介します。

子供部屋に適した床材の種類

子供部屋の床をリフォームする際、まずはどんな種類の床材があるのかについて紹介します。

床材の種類

子供部屋で多く使用される床材は下記の4種類となっています。

・フローリング

・クッションフロア

・コルク

・カーペット

材質や色、デザインなどが幅広くあり、用途や好みに合ったものを選択することが可能です。

床材の特徴とメリット

床材の特徴やメリットを知ることにより、ご自宅の子供部屋に適した床材が見えてくるはずです。

では、床材それぞれの特徴やメリットについてご紹介します。

・フローリング

フローリングは木材を使用した床材で、「無垢フローリング」と「複合フローリング」の2種類に分けられます。

「無垢フローリング」

天然木の一枚板をそのまま加工して作られたものです。

木の香りや質感を味わうことができるのがメリットです。

自然を感じることができるため、お子さんもお部屋に居るだけで癒されることが期待できます。

また、調湿効果があるため夏に裸足で歩いてもべたべたすることがありません。

汗をかきやすいお子さんでも快適に過ごすことが可能です。

「複合フローリング」

合板（基材）の表面に、化粧材シートを張り付けた床材です。

傷や汚れに強い、防音性があるなど様々な機能を持った商品があるため、求めている機能に合わせて選択することが可能です。

・クッションフロア

塩化ビニル樹脂で作られた床材です。

耐水性・防汚性が優れているため汚れがつきやすい子供部屋に向いています。

フローリングに比べて温かいのも特徴です。

冬でもひやっとした冷たさを感じることがないため、床で寝転ぶことが多いお子さんにもオススメです。

・コルク

コルク樫の樹脂を原料として作られる床材です。

弾力性があり、転んでも衝撃が緩和されるため良く走り回るお子さんでも安心して過ごすことができるでしょう。

また、防音性や耐久性にも優れています。

他にも、埃の発生を抑える作用があるため、アレルギーを起こしにくくなっているのも嬉しいポイントです。

・カーペット

化学繊維やウールなどで作られる床材です。

足ざわりが良く柔らかいため、素足で歩くお子さんにも向いています。

遮音性が高いため、マンションに住んでいるなどお子さんの足の音が気になる場合にもオススメです。

お子さんに適した床材を選択することで、お子さんも子供部屋で毎日快適に過ごすことが可能になります。

お子さんの年齢や、性格によっても向いている床材は変わってきます。

ロルフでは、お客様のご要望やご予算をお伺いし、最適な子供部屋リフォームをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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