シューズクロークはいらない?後悔&失敗原因やデメリットを解説!
2022/07/10
シューズクロークはいらない?後悔&失敗原因やデメリットを解説!
シューズクロークはいらない?後悔&失敗原因やデメリットを解説!
玄関をすっきりとさせるためにシューズクロークを作るご家庭がとても多くなっています。
しかし、シューズクロークを作って後悔した、失敗したというケースも少なくないようです。
今回は、シューズクロークがいらないと思った失敗原因やデメリットなどについてご紹介します。
シューズクロークの後悔&失敗原因
シューズクロークを作ったことを満足する方がいる一方、後悔をした、失敗をしたと考える方もいるようです。その原因には様々なものがあります。
・収納する物を考えていなかった
シューズクロークには靴以外にも、自転車やアウトドア用品、コート、ベビーカーなど色々な物を収納することが可能です。
最初の段階で、どのような物を収納しようか考えずに棚などを設置してしまうと、収納したい物が収まらなくなってしまうこともあるでしょう。
そのため、結局玄関に物を出しっぱなしにすることになり、シューズクロークを作った意味がなくなるという事態に陥るケースもあるようです。
・換気扇や窓をつけなかった
玄関までただようシューズクロークの嫌な臭いが気になり、後悔するという場合もあります。
シューズクロークは使用している靴を収納する場所であるため、どうしても臭いがこもってしまいます。
そのため、臭いが気になる方は、換気扇や窓を作り、十分な換気がとれるようあらかじめ対策をとる必要があるでしょう。
・動線を考えなかった
動線が遠回りになってしまうと、使用するのが面倒になり自然に使わなくなってしまうという場合があります。
特に、お子さんは面倒だと感じると、使わないことが習慣化されてしまうケースも多いはずです。
そのため、家族が使いやすい動線になるよう工夫する必要があります。
シューズクロークのデメリット
多くの物を収納できるシューズクロークですが、それによりいくつかのデメリットもあります。
・丸見えになってしまう
玄関につながっているため、様々な物が収納されたシューズクロークが来客の目にも自然に入ってしまいます。
気になる方はドアを付ける、ロールカーテンなどで目隠しをするなどの対策をすることが必要になってきます。
・物を置くだけのスペースになってしまう
使い勝手が悪いと結局普段は使用せず、シューズクロークがただの物置のようになってしまうご家庭もあるようです。
また、何でも物を入れられるため使用していない物などをどんどんため込んでしまうケースも多くあります。
計画段階でどのように使いたいか、何を置きたいのかをしっかりと考えることで、使いやすいシューズクロークにすることができるでしょう。
ご家族が快適に使えるようにするために作るシューズクロークですが、逆に玄関が使いにくくなってしまい、作ったことを後悔するケースも多くあります。
シューズクロークをどのように使いたいかあらかじめ考えて計画することと、デメリットや失敗例などを参考にし、後悔のないようなシューズクロークを作ることができるようになります。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、快適なシューズクロークにするリフォームのご提案をさせていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。