玄関ドアのリフォーム費用はいくら?2022年愛知県の補助金を解説!
2022/07/14
玄関ドアのリフォーム費用はいくら?2022年愛知県の補助金を解説!
玄関ドアのリフォーム費用はいくら?2022年愛知県の補助金を解説!
玄関ドアをリフォームする際、断熱性の高いもの、防犯性があるものなど様々な性能を持ったものを採用する方が増えています。
デザインや種類も豊富にあるため、玄関ドアを変えることで自分好みのおしゃれな玄関にすること可能です。
今回は、玄関ドアのリフォームにはどれくらいの費用がかかるのか、またリフォームに使える補助金制度についても紹介します。
リフォーム費用はどれくらいかかる?
玄関ドアのリフォームにかかる費用は、一般的に20~60万円ほどになっています。
選択する玄関ドアのグレードによっても大きな差がでてくるようです。
単純にドアを交換するだけではなく、ドア枠のサイズを変更したり、引き戸を開き戸にしたりする場合は金額がプラスされます。
また、玄関ドアの交換とともに玄関のタイルを変更したり、収納を付け加えたりするなどした場合は、さらにかかる費用が増えるでしょう。
2022年愛知県の補助金は?
2022年現在、愛知県、名古屋市などの自治体でドアのリフォームに関する補助金制度は受け付けていません。
名古屋市のHPには、「名古屋市では内装の模様替えや水回りの設備更新、外壁の塗り替え(外壁塗)など、住宅の性能維持に関する一般的なリフォームや修繕を補助する制度はありません」と記載されています。
2022年国の補助金は?
2022年現在、愛知県の補助金制度は今のところありませんが、ドアのリフォームも対象になる国の補助金制度がありますのでご紹介いたします。
補助金には玄関ドアのリフォームのみで利用できるものと、他のリフォーム工事を伴わないと利用できないものがあるため注意が必要です。
こどもみらい住宅支援事業
新築住宅の取得や、リフォーム工事の際に受け取ることができる補助金です。
住宅取得の場合は、子育て世帯·若者夫婦世帯のみが対象ですが、リフォーム工事の場合は全世帯が対象となります。
リフォーム工事の場合、最大30万円の補助を受けることが可能です。
子育て・若者夫婦世帯の場合は上限額が45万円に、既存住宅の購入を伴う場合は上限額が60万円になります。
1申請5万円以上からとなっているため、玄関ドアのリフォームの場合は他のリフォームも一緒に行うことで利用可能になるでしょう。
長期優良住宅化リフォーム補助金
住宅を長期優良住宅にリフォームする場合に利用することができる補助金制度です。
住宅の性能向上のためのリフォーム工事費などが対象となります。
補助率はリフォーム工事にかかる費用の1/3で、補助金の限度額は100万円/戸です。長期優良住宅認定を取得した場合は200~250万円/戸が限度額となります。
家全体の性能を上げる場合が対象となり、玄関ドアの単体リフォーム工事だけでは利用することができないため注意が必要です。
補助金制度を利用することで、費用を抑えて玄関ドアのリフォームを幅広く選択することができます。
それぞれの制度によって対象となるリフォーム工事が異なるため、リフォームをする際には、どのような制度を使用することができるかあらかじめ知っておくことで、リフォームできる幅が増えるので、しっかりと情報をチェックしておきましょう。
ロルフでは、お客様のご要望やご予算にあった玄関ドアリフォームを提案させていただきます。
また、それにあった補助金制度についてもご説明させていただきますので、ぜひ一度お見積もりもかねてご相談ください。