【防音リフォーム】壁や床の施工費用はいくら?補助金の対象条件を解説!

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【防音リフォーム】壁や床の施工費用はいくら?補助金の対象条件を解説!

2022/08/05

【防音リフォーム】壁や床の施工費用はいくら?補助金の対象条件を解説!

【防音リフォーム】壁や床の施工費用はいくら?補助金の対象条件を解説!

家の外の騒音が気になるなど、様々な理由で防音リフォームを考える方が多くいらっしゃいます。

しかし、防音リフォームには、高い施工費用がかかるというイメージがあり、リフォームを躊躇される方も少なくないはずです。

今回は、壁や床の防音リフォームを施工する場合の費用はどれくらいかかるのか、補助金の対象となる条件について紹介します。

 

壁の施工費用は?

 

壁の防音リフォームをする方法としては下記の2点があげられます。

 

・壁に防音材を入れる

壁の中に吸音材と遮音シートを入れるという方法があります。

吸音材は、音を吸い込む効果があり、遮音シートは音を跳ね返す効果があるため、高い防音効果が得ることが可能です。

施工費用の相場は、おおよそ18~25万円となっています。

 

・換気口に防音効果を付ける

換気口のキャップを変えたり、ダクト内に防音バルブをいれたりすることで、換気口に防音効果をプラスすることができます。

施工費用は、おおよそ2~5万円の費用がかかります。

 

床の施工費用は?

 

床の防音リフォームには下記の3つの方法があげられます。

 

・防音性の高い床材に張り替える

防音機能を持つフローリングやカーペットを張ることで、高い防音効果が期待できます。

色や柄も様々なものが出ていますので、好みのデザインを選択することが可能です。

施工費用は、おおよそ25万円~30万円となっています。

 

・床材の下に遮音マットを挟む

遮音マットを挟むことで、スプーンを落とした際の衝撃音などを和らげることが可能です。

今使用している床材を剥がす必要があるため、比較的おおがかりな工事になってしまいます。

施工費用は、おおよそ30万円~60万円の費用がかかります。

 

・床材の下に吸音性が高い素材を敷く

防音対策として、吸音性が高い素材を敷くという方法も有効的です。

特に、グラスウールは断熱材としても使用される素材で、部屋の防音性だけでなく断熱性を高めることもできるため人気があります。

施工費用は、おおよそ35万円~70万円の費用がかかります。

 

補助金の対象条件は?

 

防音リフォームをする場合、補助金を受けることができるケースがあります。

ご自宅の周辺からの騒音を受けやすい場所にある場合、補助金の対象になるか確認をするのがおすすめです。

補助金を受けることができる場所の条件は下記になります。

 

・空港周辺

空港の近くに住んでいる場合で、ご自宅の場所が「第1種区域」と指定されていれば、防音リフォームの補助金を受けることが可能です。

 

・幹線道路周辺

幹線道路の沿道に住んでいる場合、防音リフォーム工事の費用を一部補助してもらうことが可能です。

 

・自衛隊もしくは在日米軍の飛行場周辺

ご自宅の近くに自衛隊もしくは在日米軍の飛行場があり軍用機の離発着がある場合、工事代金を全額補助してもらうことが可能です。

 

壁や床の防音リフォームの方法には様々なものがあり、どれを選択するかによって費用が異なります。

あらかじめどのような防音性を求めるのかを決めておくことで希望通りの防音リフォームができるでしょう。

また、ご自宅が防音リフォームの補助金の対象となる場合もありますので、あらかじめリフォーム会社などに確認するのがおすすめです。

 

ロルフでは、お客様のご希望やご予算をお伺いし、最適な防音リフォームをご提案させていただきますので、ぜひ見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。

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