屋根修理のトラブルには要注意!飛び込み営業やトラブル回避方法を解説!
2022/08/11
屋根修理のトラブルには要注意!飛び込み営業やトラブル回避方法を解説!
屋根修理のトラブルには要注意!飛び込み営業やトラブル回避方法を解説!
現在、悪徳業者による屋根修理トラブルに合う方が多くいらっしゃいます。
屋根は、普段自分では確認できない場所であるため、飛び込み営業で屋根修理を勧められると焦って契約をしてしまう方も少なくないようです。
今回は、飛び込み営業による屋根修理詐欺の手口の内容や、トラブルを回避する方法にについて解説していきます。
屋根修理詐欺で使われる手口は?
屋根修理詐欺をする悪徳業者が、契約を取るために使う手口には以下のように様々なものがあります。
・不安になることを言い、修理を勧める
「今すぐに屋根の修理をしないと、危ない」など、お客さんの不安を煽るようなことを根拠もなく言う業者には注意が必要です。
実際、屋根の修理を急いでしなくてはならないというケースはほとんどありません。
・火災保険が使えることをアピールしてくる
「火災保険を使えば、屋根の修理は無料でできます」などと火災保険をアピールしてくる悪徳業者も多いようです。
確かに屋根の修理に火災保険は使用できますが、条件をクリアしていなければ保険が適用にはなりません。
屋根修理が火災保険の対象ではないとわかった場合でも、業者が工事をしてしまっていてはお金を支払う必要がでてくるため気を付ける必要があります。
・大幅な値下げがある
大幅な値下げを提示して、契約を迫ってくる業者もいます。
他社よりも飛びぬけて安い金額の場合、質の悪い材料を使っていたり、人件費を極端に削っていたりすることを疑った方が良いでしょう。
トラブルを回避する方法は?
様々な手口を使い屋根修理の契約をさせようとしてくる悪徳業者ですが、トラブルを回避するためにはどのような方法があるのかご紹介します。
・屋根修理が必要ないことをはっきりと伝える
怪しい業者が来た時には、玄関まで出ないのが一番ですが、もし出てしまった場合は業者の話が進む前に、しっかりと必要ないことを伝えることが大切です。
少しでも興味を持ったような態度を見せてしまっては業者の人もしつこく修理を勧めてきてしまいます。
そうならない前に、毅然とした態度できっぱりと断ることが大切です。
・業者の人が屋根に登るのは避ける
無料で点検するから屋根に登ってもいいか聞かれる場合もあります。
わざと屋根を壊して写真を撮る業者や、中には歩く場所を誤って屋根を壊してしまう人もいるようですので、しっかりと断るようにしましょう。
飛び込み営業の手口には様々なものがありますが、あらかじめトラブル回避方法を知っておくことで、被害を避けることができるかもしれません。
また、もし契約をしてしまった場合でも、クーリングオフ制度を使用すれば無料でキャンセルすることもできますので、もし契約してしまったとしても焦らずに国民生活センターに相談しましょう。
ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、最適な屋根のリフォームをご提案させていただきますので、まずはお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。