キッチンのリノベーション！キッチンの高さで後悔しないポイントを解説！

2022/11/27

キッチンをリノベーションする際、キッチンの高さをどれくらいにしようか迷われる方が多くいます。

選択したキッチンの高さが合わず、リノベーション後に後悔する方も少なくないため注意が必要です。

今回は、キッチンの高さで後悔しないポイントをご紹介させていただきます。

キッチンの高さで後悔しないポイント

キッチンをリノベーションする際に、キッチンの高さで後悔してしまう方も少なくないようです。

そのため、キッチンの高さで後悔しないポイントについてご紹介します。

・身長からキッチンの適切な高さを算出する

キッチンの適切な高さを算出する場合、一般的に「身長（cm）÷ 2 + 5cm」という計算式が使われます。

この計算式にあてはめると、身長が160cmの方は85cm、170cmの方は90cmが向いているということがわかります。

まずは、自分の身長にはどれくらいの高さのキッチンが向いているのかを知ることが大切です。

・肘の高さからキッチンの適切な高さを算出する

キッチンの適切な高さは身長だけでなく、肘の高さからも算出することが可能です。

「肘の高さ（cm）− 10cm」がキッチンの適切な高さとされています。

人によって腕の長さが異なるため、身長だけでキッチンの高さを決めてしまうと身体に合わない可能性があります。

自分にぴったりと合うキッチンの高さを選ぶためには、身長だけでなく肘の高さからも自分に適したキッチンの高さを計算してみるのがおすすめです。

・キッチンマットやスリッパの高さを考慮する

キッチンでキッチンマットやスリッパを使用する方は、その分の高さも考慮してキッチンの高さを選ぶ必要があります。

ふかふかの厚みがあるキッチンマットを使ったり、厚底のスリッパを使ったりする場合、5cm以上の高さがプラスされる場合も珍しくないでしょう。

ショールームに行く際に、キッチンで使う予定のスリッパを持参してみるのもおすすめです。

・コンロやまな板の高さをチェックする

キッチンの高さで後悔しないためには、コンロやまな板の高さをチェックすることも大切です。

特にガスコンロの場合、五徳の分だけ高さがプラスされるため注意する必要があります。

また、愛用しているまな板が厚みのあるもの場合は、まな板の分の厚みも計算に入れるようにしましょう。

リノベーション後にキッチンの高さで後悔しないためには、キッチンの高さを決める際に自分に合うキッチンの高さを身長や肘の高さから算出してみたり、実際どのようにキッチンを使用するのかイメージしてみたりするとよいでしょう。

また、ショールームに行って、使用感などを確かめてみるのもおすすめです。

ご自分に適した高さのキッチンにリノベーションして、キッチンを快適に使用できるようにしましょう。

ロルフでは、お客様のご予算やご要望をお伺いし、お客様に最適なキッチンのリノベーションをご提案させていただきますので、ぜひお見積もりも兼ねてお気軽にご相談ください。